2020.06.20

スマートでスタイリッシュな個人農園 アドトロンテクノロジーの「foop」

1か月半以上にわたったステイホーム週間を、皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか?
新しい生活様式での生活がスタートしましたが、これまで通りではいけないようで。
いつまたステイホームの号令がでるやもしれません。そうなってもいいように、家の中でできることを増やしておくといいかもしれません。

どうして今、水耕栽培なの?

緊急事態宣言が発令されたのは4月7日のこと。これに伴い、私たちの生活にはさまざまなことに制約が課せられました。気が付けば、とにかく家で過ごすことがマストになってしまって……

リモートでお仕事をできるようになった今、すべてが#ステイホームでくくられた日常生活では、特別なスキルがなくても創造し、完結できることに誰もが注目。今や陶芸までも焼きを含めて自宅で全部できるのですよ。

すでに農業もその域に達しています。掌にスマートフォンさえあれば、自宅で気軽に行えるのがスマート農園なのです。

foopで育成する植物の管理はすべてスマホで

「あつまれ どうぶつの森」に見る、「新しく何かに挑戦したい」、「一から作りたい」という衝動

2020年3月20日にリリースされた任天堂スイッチのゲーム「あつまれ どうぶつの森」が驚くほどヒットしています。キャッチコピーは「なにもないからなんでもできる」。これまで村で繰り広げられていた世界観は、無人島を舞台に移して展開していくのですが、ここですべてを自分で興して作っていくのが人気なのです。

あつまれどうぶつの森 

「foop」は「あつ森」で人気の「一から作る体験」を具現化するもの。初めて植物を育てるという人でも、スマートフォンで育成管理できるので、失敗が少ないのです。

foopカプセルは全6種類 これをセットするだけで、foopで育成できるのです! 

そして、水耕栽培キットにありがちなインテリア性に欠けるということにも無縁。そのスタイリングは近未来的で都会的なのです。

foop Standard

緑は好き、でも虫はきらい! 水耕栽培は虫を無視したい初心者ファーマーにぴったり

「foop」はシリンダー型のドーム内に植物に最適な環境である光と水と温度を再現しているので、虫の入る余地なし。コバエが入ることもまずありません。

foop内でサラダ菜が生い茂る

虫の心配がないのでもちろん農薬いらず。したがって出来上がった野菜はそのまま食べることができるのです。採れたての無農薬野菜を自家製サラダに使えるとは、なんという贅沢!

野菜の育て方もすべて「foop」アプリでスマートに管理。お手持ちのスマートフォンに育成状況が表示されるほか、「foop」本体にも野菜の育成状況を知らせるアイコンが表示されるしくみ。収穫時期も教えてもらえるので、初心者ファーマーでもおいしい自家製野菜を収穫まで育て上げることができるのです。
育成している野菜についてもっと知りたくなったら、”foopサポート”やSNSへ。野菜の育成について質問したり、情報を集めることもできますよ。

様々な専門領域をもった企業や個人の共創で実現した「foop」

手持ちのスマートフォンで植物の育成を管理するなど、水耕栽培機器「foop」はまるでスマート家電のよう。たくさんの要素がひとつのプロダクトに集約されています。それもそのはず、「foop」の企画開発には電子機器に関する部材、材料の販売輸出入事業を行う「アドトロンテクノロジー」を中心に、様々な個人や企業が関わっているのです。

アドトロンテクノロジーといえば、現在、急速充電プラグ「Innergie」を推しています。バッテリー切れを気にせずいつでもどこでも持ち歩いて遊びたいというユーザーにうってつけの製品で、大手ゲーム機にも対応。パソコンもスマホもゲーム機もこれ1つあれば充電がスマートにできるというものを扱っているのです。

急速充電プラグ「Innergie(https://myinnergie.jp/)」、PCやスマホ、ゲーム機のバッテリー切れを救う

IoTプロダクトの開発には様々な専門領域の知識と経験が必要。

「foop」のプロダクトデザインは、あの「カドケシ」を生み出したBARAKAN DESIGNが手掛けています。都会のシンプルな生活にしっくりとなじむスタイルは秀逸です。それなのに、安らぎやぬくもりを感じるのはなぜ?シリンダー型の丸みからか、それだけではなく、飛騨木を使っているからかも。そう、側面の部材だけで見ても、そこには並々ならぬこだわりが。この部材は、木製品加工販売事業、カフェ・ホステル運営をてがける通称「ヒダクマ」が「foop」用に一から手掛けました。

関わる人が織りなす「foop」の開発ストーリーは読みごたえ十分。ぜひご覧ください。

https://foop.cestec.jp/ja/history_list

foopは丸みを帯びたシリンダー型。手触りの良い飛騨木が使われている

なぜだか心を落ち着けてくれる、何かを「一から作る体験」

2016年から販売を開始したfoop、そのユーザー層は幅広く、都内を中心に日本全国に広がっています。

製品のコンセプトは「家の中で癒しである緑に触れられる」というもの。発売当初は小さな子供のいる家庭で食育の一環として「foop」を活用するのではないかと見ていたのですが、それだけでなく自宅に癒しを求めている世代が実に多いということが、ユーザーの声から見て取れるといいます。
新しい生活様式で始める新しい試み、家の中でスマートな農業、始めてみるのもいいですね。

商品情報

商品名 水耕栽培器foop

販売元 アドトロンテクノロジー株式会社

公式サイト https://foop.cestec.jp/

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今井 美枝子

今井 美枝子

1965年生まれ。化学メーカーのテクニカルライターと車両板金塗装専門誌記者を経て、フリーランスライターへ。チームでインタビュー記事や企画など、コンテンツのプロデュースも行っています。

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