LINEスタンプ次世代ブレイクキャラクターはどれも癖が強い個性派ばかり LOFT×LINEの限定グッズ企画 「STAMPOP LINE × LOFT EVENT」開催中!

今井 美枝子
今井 美枝子
2020.10.16
2020年10月12日(月)、渋谷ロフトのSTAMPOPショップの様子
2020年10月12日(月)、渋谷ロフトのSTAMPOPショップの様子

渋谷ロフトでは、2020年10月3日(土)~22日(木)の期間、1階 間坂ステージで【STAMPOP LINE × LOFT EVENT】を開催中です。

LINEがLINE Creators Support Program(LINEクリエイターズサポートプログラム)によって選定したスタンプクリエイター10名のキャラクターを、ロフト限定のぬいぐるみやTシャツ、トートバッグ、マグカップなどグッズ化し、販売するというもの。渋谷ロフトの特設会場ではすべて新商品の約170アイテムを販売するというもの。

今回「STAMPOP」に選抜されたキャラクターたちは、全世界で1,000万セット以上販売しているLINEクリエイターズスタンプの中でも人気のキャラクターばかり。その中にはなんと、ナンスカで以前フィーチャリングしたAKRさんの「くまのまーくん」もラインナップ入りしていました!

ナンスカでのAKRさん初回登場記事はこちら

クリエイターAKRのキャラクター くまのまーくん
クリエイターAKRのキャラクター くまのまーくん

〝限定″〝ここだけ″が購買意欲をそそる! 推しのキャラを見つけるよいチャンスにもなるイベント 

「STAMPOP(スタンポップ) LINE × LOFT」とは、 LINEスタンプで人気のキャラクターの中からLINEとロフトが協力して、広く愛される次世代ブレイクキャラクターを発掘するプロジェクトのこと。さらに「STAMPOP」とはスタンプとポップアップを掛け合わせた、このイベントを象徴する造語です。

STAMPOP告知画面
STAMPOP告知画面

本イベントは才能豊かなクリエイター10名の代表的なキャラクターが一堂に会するとあって、初日は回数券を発行して入場制限をかけるほどの人気ぶり。このコロナ禍で、感染拡大予防の観点からやむなくとられた1時間40人という時間制限がその人気に拍車をかけ、初日とイベント開始初の土日は、会場に入れなかったファンもいたとか。

というのも、一推しのキャラクターがスタンプの世界から飛び出して、いつでも手に取って愛玩できる身近なグッズから、3次元化したぬいぐるみにまで商品化されるのですから、ファンにとっては垂涎のイベントと言えるでしょう。

それにしてもにここに集うキャラクターたちはどれもこれも、癖の強い個性派ばかり。

STAMPOP LINE × LOFT

渋谷ロフトと梅田ロフトでは特設会場を設置してこのイベントを大々的に展開しています。クリエイターの直筆サイン色紙を見られるのは渋谷ロフトだけ。
その特別感は別格です。是非その目でお確かめください!

ここで気になるキャラクターとクリエイターをクリエイター直筆色紙とともにちょっとだけご紹介

くまのまーくん

クリエイター AKR

LINE STORE https://store.line.me/stickershop/author/43326

STAMPOP LINE × LOFT くまのまーくん色紙
STAMPOP AKR直筆サイン

Excelのオートシェイプでたまたま生まれた、相模原市相模大野銀座にある小さな古着&洋服&雑貨ショップ「エブリデイサンデー」のフラッグシップキャラクター。無口なのにうっとおしいほどの存在感とたまーに見せる悪魔的なウイットが魅力。ふくよかさが年々増しているのも気になります。とにかくでんとして、おデブをまったく気にしない、自己肯定ぶりがたまらなく癖になる黒いくまです。

ねこタイツ

クリエイター くらきち

LINE STORE https://store.line.me/stickershop/author/56689

クリエイターくらきちのキャラクター ねこタイツ
STAMPOP LINE × LOFT ねこタイツ色紙
STAMPOP くらきち 直筆サイン

この世界観、何とも言えず、なぞ。変に足の長い猫がタイツ履くって、何なのでしょうか。
ただイラストのタッチに惹かれてつい見てしまう、スタンプで使ってしまうのです。愛知県を拠点に活動するクリエイターくらきちさんの〝タイツシリーズ”の中でも、ねこタイツは最も多くシリーズ化されています。言葉にならない思いは、無理に言語化しないでねこタイツで察してもらいましょう。

テンプラニンジャ&サムライ

クリエイター しのざき

LINE STORE https://store.line.me/stickershop/author/3402

STAMPOP LINE × LOFT テンプラニンジャ&サムライ
クリエイターしのざきのクリエイター テンプラニンジャ&サムライ
STAMPOP LINE × LOFT テンプラニンジャ&サムライ色紙
STAMPOP しのざき 直筆サイン

ゲーム会社勤務を経て、現在フリーランスイラストレーターとして活躍するクリエイター・しのざきさんの代表的キャラクターは、世界に照準を合わせています。というのもこのキャラクター、外国の方に認知して頂くのを前提に考え抜かれた深ーいコンセプトのもと生まれたのです。外国の方が日本をイメージしやすいよう、テンプラ、忍者、侍をラインナップ、その結果、不思議ワールドを展開する結果になりました。

口の悪いうさちゃん

クリエイター ナポリ

LINE STORE https://store.line.me/stickershop/author/40149

STAMPOP LINE × LOFT 口の悪いうさちゃん
クリエイターナポリのクリエイター 口の悪いうさちゃん
STAMPOP ナポリ 直筆サイン
STAMPOP ナポリ 直筆サイン

言いたくても言えない、言ってみたいけれど絶対に口にできない言葉、私にはあります。
”口の悪いうさちゃん”はその名の通り、口が悪いのですが、言いえて妙なことをさらりとたk言ってくれます。普段は会社員をしているというクリエイターのナポリさん、自分用に使うスタンプとして生まれたのが口の悪いうさちゃんとそのセリフ。ナポリさんが日ごろ使っていたりする言葉だというのですから痛快です。よほど鬱憤、たまっているのでしょうか。

長く愛されるキャラクターを目指してクリエイターたちの奮闘は続く

【STAMPOP LINE × LOFT EVENT】は梅田・渋谷の両店では特設会場を設けてイベント展開しているほか、池袋ロフト、銀座ロフト、京都ロフト、札幌ロフト、横浜ロフト、千葉ロフト、大宮ロフト、仙台ロフト、天神ロフト、神戸ロフト、ロフト名古屋でもグッズ展開をしています。

そこでもクリエイターさんのちょっとした手描きポップなどが用意されていて、自分たちの生み出したキャラクターたちが末永くかわいがってもらえるよう、プロモーション活動にいとまがありません。クリエイターの中には身分を明かすことなくこっそり売り場に足を運び、ストアの様子やキャラクターグッズの写真などをTwitterやInstagramにアップしているようです。

STAMPOP LINE × LOFT 3
ぬいぐるみは会場のセンター付近に陳列

推しのキャラクターを見つけに、イベントに足を運んでみてはいかが?
LINEスタンプのトレンドも知ることができるいい機会、さらにLINEであなたのおしゃべりを楽しく彩る個性的なキャラクターたちが今ならさまざまなグッズで手にすることができます。
新進のクリエイターと個性的なキャラクターを育成するのは、ファンの熱い思いなのですね。

イベント情報

イベント名  STAMPOP LINE × LOFT

特設サイト  https://www.loft.co.jp/pages/stampoplineloft1003/
※店舗により会期が異なります。
※店舗により一部お取り扱いがない商品がございます。
※展開店舗および各店舗の開催期間は、特設サイトにてご確認ください。

今井 美枝子
WRITER PROFILE

今井 美枝子

1965年生まれ。化学メーカーのテクニカルライターと車両板金塗装専門誌記者を経て、フリーランスライターへ。チームでインタビュー記事や企画など、コンテンツのプロデュースも行っています。

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