オリジナルデザインの布団が作れるサービス「FUTON」で、睡眠はもっと楽しい!

かとうかのこ
かとうかのこ
2021.01.13

日本人は世界でもトップクラスに平均睡眠時間が短いと言われています。
そりゃあ、できることなら気が済むまで寝てみたい!
でも、やるべきこともやりたいことも山積みで、正直、寝る間も惜しいってことありますよね。

じゃあ“良い睡眠”のために必要なものってなんだろう?寝心地?肌触り?素材?
1日が終わり、ようやく寝室に入ると見える、思わずホッとできるデザインはどうでしょう?
見た目から心地よくなることも、忙しい私たちには必要なのかもしれません。

今回は、“長年の職人技×オリジナルデザイン”が心をくすぐるオーダー布団サービス、その名も「FUTON(フトン)」をご紹介します!

「FUTON」でオリジナルデザインの布団が作れちゃう

FUTON

オリジナルデザイン布団サービス「FUTON」を展開するのは、島根県にある浅尾繊維工業株式会社。
創業は明治10年。なんと140年以上もの歴史がある老舗ふとんメーカーです。

浅尾繊維工業の寝具には、老舗ならではのキャリアある職人たちの高い技術に加え、睡眠環境・寝具指導士という眠りのプロによる “良い眠り”のための提案が生かされています。

さらに全国に6か所の営業所を置くことで、その土地の気候や住環境にまで対応するという徹底っぷり。

オリジナルデザインの布団作りという新しいサービスを支えているのは、長い歴史の中で培われた確かな技術と、“良い眠り”を提供するために努力を怠らない姿勢なんですね。

佐藤ねじ×浅尾繊維工業

「FUTON」をプロデュースしたのは、ナンスカでも「CODE COFFEE」「PARK PEN」でおなじみとなっているアートディレクターの佐藤ねじさん。

ワクワクする新しいコンテンツの企画・制作を手掛ける会社「ブルーパドル(Blue Puddle)」の代表も務めています。

早くも話題を呼び大人気となっている「FUTON」は、オリジナルデザインのため500枚ロットからの受付になるため、基本的には企業や事業者向けのサービス。

今のところ個人で作るのは難しいですが、ビジネスの手段としてオリジナルの寝具を考えているなら間違いなくオススメです。

だって寝具なら、毎日必ず目に入りますもんね。

部屋に溶け込むオシャレなデザインやユニークなデザインを上手に使うことが出来れば、新しいブランド戦略としても展開していけるかもしれません。

FUTON

製作できる商品カテゴリーは、羽毛ふとん、掛ふとん、敷ふとん、敷パット、枕、羽毛リフォーム。
サイズから素材まで、幅広いオーダーに信頼のおけるクオリティーで対応してくれます。

アイディア次第で布団がアート空間に

アイディア次第で、布団がアート作品になってしまう面白さがあるのは、オリジナルデザインの醍醐味ですよね。
サイトの例を参考に、自分だったらどんな布団が作りたいか、ぜひ妄想しながら楽しんでみましょう!

オリジナル柄のふとん

FUTON

カラフルだけど落ち着きのある色味の大胆なデザインが、まさに絵画のよう。
寝室の壁紙やカーテンと雰囲気を合わせれば、まさに上級者の楽しみ方ではないでしょうか?
せっかく作るなら、個性的で思い切ったデザインを取り入れてみたいものです!

世界地図ふとん

FUTON

この布団は、アイディアとセンスが光りますね~!
ナチュラルやヨーロピアンな空間にもマッチしそうなオシャレな地図柄が可愛いだけでなく、おねしょまでデザインに取り込んでしまうなんて!
お洗濯は大変だけど、デザインでちょっと楽しい気持ちになれるというのはあっぱれですね。

人形のふとん

FUTON

なんと、人形用の小さなサイズまで特注で作成可能というから驚きです。
人形用のおもちゃの布団はありますが、これは人が寝ても心地よい布団を人形サイズで仕立てた、紛れもない一級品ですね。
大切な人形を、心地よい布団で寝かせてあげたいという愛に溢れています。

布団ってもっと楽しい!

布団を大きなキャンパスのように、自由にデザインして、思い思いの世界を広げていく。
「FUTON」は、そんな風に布団を楽しんでいくことがこれからますます身近になっていくのかもしれないとワクワクさせてくれます。

人生の約3分の1を占めるとも言われている睡眠を、デザインから豊かにしていく。
私たちは、もっともっと布団を楽しんでいけるのではないでしょうか?

“良い睡眠”のヒントは、「FUTON」にあるのかもしれません。

商品情報

商品名   FUTON
販売元   浅尾繊維工業
公式サイト https://asaoseni.net/futon/

かとうかのこ
WRITER PROFILE

かとうかのこ

大学卒業後、海外を放浪したのち農業を始める。農業の傍ら、農や食を中心にライターとしても活動。美味しいものと、温泉、旅が好き。特技は、手だけでモコモコかつなめらかな泡を作ること。

Twitter:@kato_kanoko

FOLLOW US

RELATED ARTICL

関連記事

SPECIAL

特集

HOT WORDS

CATEGORY

カテゴリ

何気ない毎日に創造性のエッセンスをもたらす日常の「なにそれ?」を集めました。
ちょっとしたアクションで少しだけ視野を広げてみると、新たな発見って実は身近にあるのかも。