2020.02.21

一向に完成しない日本のサクラダファミリア横浜駅

横浜駅ってどんな駅?

みなさん、横浜駅を訪れたことはございますか?

横浜駅は毎日たくさんの人々が行き交う神奈川県で一番規模の大きいターミナル駅です。
横浜駅に訪れた方はご存知かと思いますが、朝から晩まで人混みが絶えません。
2018年時点のデータでは、JRの乗降客数は新宿、池袋、東京についで4番目に入ります。

更には、JRだけでなく、相鉄線や東横線、京急線、市営地下鉄などもあるのでかなり多くの人が利用していることでしょう。

そんな横浜駅ですが、巷では『日本のサクラダファミリア』とも呼ばれているんだとか。
この記事では、『日本のサクラダファミリア』と呼ばれる理由や、過去と未来に焦点を置いて横浜駅についてご紹介していきます。

日本のサクラダファミリアと言われる訳

さて、横浜駅が『日本のサクラダファミリア』と呼ばれる理由は、なんとなくわかる方もいらっしゃるかもしれません。
サクラダファミリアとは、スペイン・バルセロナに存在する未完の世界遺産であり、観光地としても有名です。そして、着工から130年以上経った今もなお工事が行われています。
そうです。横浜駅が『日本のサクラダファミリア』と呼ばれるのは、この未完であり、工事が長く続いているという共通点があるためです。
横浜駅は常にどこかで工事が行われていて、ついこの間まで行っていた工事が終わったと思えば、また別の場所で工事が始まっています。
なので久しぶりに横浜駅を訪れると、「あれ、あそこがまた変わってる」なんてことは珍しくありません。

横浜駅の歴史

そんな工事が続く横浜駅ですが、一体いつからのことなのでしょうか?

そもそも横浜駅が開業したのは1872年、148年も前のこと。
しかし、当時の横浜駅は現在の桜木町に位置し、その後も2代目の横浜駅が作られました。
更にそのあと関東大震災の被害を受けた2代目横浜駅は1928年、92年前に現在の場所に建てられます。

それからというものの、現在ある様々な鉄道が乗り入れ、多くの工事が行われてきました。
戦時中に空襲を受けましたが、再建され市営地下鉄が乗り入れたり、駅ビルがオープンしたりと開発が続きました。

みなとみらい線の工事を行う際には列車運行に影響のない時間帯に行う必要があったり、私鉄各社との調整に時間がかかったりと、予定通り進まず、数年ずれ込んだそうです。
結論として、横浜駅はもうかれこれ90年以上は工事を続けているようです。長いですね。

横浜駅の今

90年以上も工事が続く横浜駅ですが、現在は一体どんな工事をしているのでしょう。
現在は、横浜駅西口エリアに建つJR横浜タワーの中で工事が進められていて、ニュウマン横浜(NEWoMan)の看板が見えます。2020年5月30日土曜日に開業するそうで私も非常に楽しみです。
また、最近では横浜駅地下と西口地下街の相鉄ジョイナスを結ぶ通路が完成し、よりスムーズに行き来できるようになっていました。しばらくの間、一旦外に出なければならなかったので、とても便利になりました。
今でもMORESとJR横浜タワーの間で毎日工事が行われていて、トラックが頻繁に出入りしている様子がみられました。完成が待ち遠しい限りです。

画像提供: 東日本旅客鉄道

横浜駅のこれから

本場スペインのサクラダファミリアは2026年に完成予定と言われていますが、一方で横浜駅はエキサイト横浜22(横浜駅周辺大改造計画)が予定通り進めば2029年にひと段落すると言われています。

しかし、JCASTニュースによると、それ以外にも西口と繁華街の鶴屋町を結ぶ鶴屋橋の架け替え工事や、東口のステーションオアシス地区の再開発、東口の再開発を控えているそうで、完全なる横浜駅の完成をみられる日はまだ近くないかもしれません。

もし横浜駅を訪れることがありましたら、今はどこを浩司しているのかな、なんて見てみてください。

どちらにせよ、スペインのサクラダファミリアも日本のサクラダファミリアも完成が待ち遠しいですね!

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ナンスカ編集部

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"日常の「何それ?」を楽しむメディア"ナンスカの編集部です。

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