突っ張り棒の新境地!「DRAW A LINE」(ドローアライン)で部屋をおしゃれにしてみよう!

ナンスカ編集部
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2020.03.02

「突っ張り棒」と聞くと、隙間などのデッドスペースを効率良く活用できるようにする便利グッズというイメージが強いのではないでしょうか。そんな突っ張り棒をインテリアとして使おうと、新たな可能性を提案するブランドがあります。

「DRAW A LINE」(ドローアライン)とは?

突っ張り棒に新たな価値を提案するブランドとは、DRAW A LINE(ドローアライン)。
「一本の線からはじまる、新しい暮らし」というコンセプトを掲げ、多くの家庭で見かける「突っ張り棒」のトップメーカーとして、長らく販売してきた平安伸銅工業株式会社とデザイナーユニットTENTのコラボレーションで生み出されたプロダクトです。


2017年には「グッド・デザイン賞(GOOD DESIGN AWARD)」、2018年には「IFデザインアワード」を受賞しました。インテリアで自分らしさや暮らしやすさを実現するための、美しく実用的なアイテムを提供してくれます。

創業のストーリー

1952年に創業した平安伸銅工業株式会社は、「突っ張り棒」のトップシェアメーカーでした。創業当初から「アイデアと技術で暮らしを豊かに」という理念を掲げて、突っ張り棒の開発に努めていました。しかし、1980年代以降は他社との差別化が困難になり、開発のアイデアも尽きるという壁にぶち当たったのです。
使いたいと思えるものがない…と悲観するなかで、平安伸銅工業株式会社に転機が訪れます。

クリエイティブユニットTENTとの出会い

「昔の「突っ張り棒」のようにヒットする商品を生み出したい…!」
そう考えていた時に、ご縁があってクリエイティブデザイナーユニットのTENTと出会ったそうです。新しいブランドと商品をゼロからつくり出していきたいという熱い想いを胸に、平安伸銅工業株式会社はふたたびスタートしました。

TENTの提案はすべて新しいもので、老舗である平安伸銅工業株式会社にとっては「うちではできないかも…」と不安を覚えることが多々あったそう。両者ができることは何かを突き詰めていった結果、突っ張り棒そのものの在り方を再定義する方針で固まり、「一本の線からはじまる、新しい暮らし」というコンセプトをもった「DRAW A LINE」(ドローアライン)が生まれました。

DRAW A LINE(ドローアライン)の活用方法

ここからは、DRAW A LINE(ドローアライン)の活用方法を紹介します。壁を傷つけることなく固定できて、女性にもラクラク着脱できるのが突っ張り棒の良いところです。気分に合わせて模様替えもカンタンにできるので、持っているだけでオシャレなお部屋になること間違いなしです!
また、突っ張り棒のパイプを固定するためのロックは平安伸銅工業株式会社の独自開発!スクリューロック式という、日本にしかないこだわり抜いた特殊な技術仕様を使っているのも、DRAW A LINE(ドローアライン)の魅力といえます。

自宅のなかのちょっとしたアクセントになる

自宅でDRAW A LINE(ドローアライン)を使うとしたら、サイドテーブルとして取り入れるのがオススメです。自分好みの高さに合わせて突っ張り棒にテーブルを設置することができます。リビングのソファ横や、寝室のベッド横など活用できる場所は多岐に渡ります。

リビングでテレビを観ながらコーヒーを飲んでいる時に、コップをすぐ傍に置いておきたい場合などに役立ちます。普段はインテリアとして小物を置いたり、例のようにコップや皿を置く用にしたり、「あったら嬉しい!」を叶えてくれる配置にしちゃいましょう。

オフィスにほどよい遊び感を与える

オフィスに上の写真のようなパーテーションがあったら、心が躍るのではないでしょうか。
遊び心があるインテリアを使うことで、オフィスという堅く感じがちな空間であっても、抜け感があってオシャレに感じることができます。

このメタルパネル自体、フックやシェルフを引っ掛けることで収納として使うこともできます。部署内の共有事項やメモを貼る連絡板として使えば、貼るのが楽しくなってきてコミュニケーションが活発になってくるかもしれません。
どうせなら楽しい場所で働いていたいですよね。そのために、DRAW A LINE(ドローアライン)の突っ張り棒を使ってみると面白くなるでしょう。

発想次第でどんどん広がる使用シーン

アイテムを自由にカスタマイズできるのが、DRAW A LINE(ドローアライン)のウリです!組み合わせ次第で、部屋のオシャレの可能性がバツグンに広がります。

でもいきなり組み合わせるとしても自由度が高すぎて不安という人のために、セットでの販売もしています。DRAW A LINE(ドローアライン)には、アイテムの活用方法を紹介しているInstagramのアカウントがあるので、ぜひチェックしてみてください!

商品情報

商品名   DRAW A LINE
公式サイト https://www.heianshindo.co.jp/draw_a_line/
Instagram https://www.instagram.com/draw_a_line_heianshindo/

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"日常の「何それ?」を楽しむメディア"ナンスカの編集部です。

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