2020.07.08

石ってこんなに表情豊か!石燈籠の技術を活かして作った現代的なライト「MAKABE STONE LIGHT」

重い、硬い、扱いづらい…私たちが石に抱くイメージといえば、だいたいこのような感じになるのでしょうか。確かに、日常使いの製品に石を取り入れるという話はあまり聞かれませんし、大掛かりな加工が必要で難しいのかと想像もできます。

しかし、一見マイナスにも思えるこれら石の特徴を、長所として活かしたプロダクトがあるのです。それが「MAKABE STONE LIGHT」。石の美しさはそのままに、洗練されたデザインを施したことによって、現代的なスタンドライトになりました。

石の特徴を活かした「MAKABE STONE LIGHT」とは、どのようなものなのでしょうか。その魅力をご紹介します。

石燈籠の技術から生み出された、石の新たな可能性

「MAKABE STONE LIGHT」は、真壁石燈籠の産地である、茨城県の桜川市真壁地区で誕生しました。
地元茨城県の銘石・真壁石を使用し、長い間庭園に趣を添えてきた真壁石燈籠。名工たちの高い技術が脈々と受け継がれ、平成7年には国の伝統工芸品に指定されています。
この歴史ある石材工芸品のすばらしさと技術を活かし、現代の生活や空間にもマッチした照明として作られたのが「MAKABE STONE LIGHT」です。

コンパクトで持ち運びしやすい形状と、モダンで洗練されたデザインによって、新しい「石の明り」としての可能性を示しています。
伝統と新たな感性を組み合わせることで、石の魅力をより多くの人に伝えられるプロダクトとなりました。

「MAKABE STONE LIGHT」に使われる真壁石とは?

真壁石とは、茨城県の加波山付近で採取される御影石を指します。つるっとしてツヤがあり、白や黒の細かな模様が入っているのが特徴です。
近代ではその堅牢さと美しさから墓石や多くの建造物に使われており、代表的なものとしては、赤坂迎賓館や三越本店のライオン像の台座などが挙げられます。

密度が高く目が揃い、水に強い性質がある真壁石。硬度が高いので加工はしづらいものの、美しさを保ちながら長持ちすることから重宝されてきました。

新鮮で石の魅力あふれる「MAKABE STONE LIGHT」のラインナップ

どこか石燈籠のイメージを残しつつも、異素材と組み合わせるアイデアなど、新鮮さを感じるデザインが魅力の「MAKABE STONE LIGHT」。趣向を凝らした表情を楽しめるラインナップをご紹介します。

MONOLITH(モノリス)

MAKABE STONE LIGHT

表面の凹凸は、石を割ったままの形を活かした「割り肌」という仕上げによるもの。これは、硬度が高い真壁石だからこそ実現したデザインなのです。
整えられた石の美しさと、自然のままの荒々しい部分の対比が斬新な印象に。ワイルドな面と洗練された印象を併せ持つ、不思議な魅力を感じるライトです。

CUP(カップ)

MAKABE STONE LIGHT

器の中に灯火を点けているようなデザインが特徴のライト。石燈籠のイメージが残るものの、現代的でモダンな佇まいも見せています。
手軽に持ち運べて安定感があり、どこか親しみやすさも感じます。玄関や廊下などで、足元を照らす明かりとして使いたいデザイン。

MOON(ムーン)

MAKABE STONE LIGH

円形のアクリル製のパーツが、名前の通り月を連想させます。明かりをつけると満月のように浮かび上がり、やさしい気持ちにさせてくれそう。
アクリル盤を通した明かりが、ろうそくを灯したようなやわらかい光に。シンプルですっきりとした部屋に置けば、ホテルの一室のような高級感ある空間になりそう。

DARUMA(ダルマ)

MAKABE STONE LIGHT

石燈籠のてっぺんに配置される丸い形をしたパーツ、宝珠を作る技術が活かされたライトです。良く見ると完全な球体ではないので、バランスの良さが感じられるデザインに。
ミニマルでかわいらしい形なので、枕元など手の届く所に置いて使いたくなります。

PECER(ペッカー)

MAKABE STONE LIGHT

細身でシュッとした立ち姿がスタイリッシュ。華奢なこの形状が実現したのは、重みのある石を使っているからこそ。
石と木、自然の素材同士が調和しながら、絶妙なバランス感覚を楽しめるデザインになっています。やわらかな明かりで手元を照らすので、お休み前の読書にぴったりですね。

HOUSE(ハウス)

MAKABE STONE LIGHT

その名の通り家の形に削り出されたデザインが特徴。家の中にほんのりと明かりが灯るイメージからあたたかみが感じられ、家族の団らんを思い起こさせます。
玄関先で家人の帰りをやさしく迎えたり、リビングで家族団らんのひとときを照らすライトとして活躍しそうなデザイン。

MOON WASHI(ムーン 和紙)

MAKABE STONE LIGHT

真壁石燈籠の技術と、県の無形文化財である西ノ内和紙のコラボによって生まれたライト。共に茨城県を代表する名産品であり、歴史と伝統を感じさせるアイテムに仕上がっています。
MOON(ムーン)の形はそのままに、和紙を使うことでよりやさしく照らし、癒しを生み出すライトになりました。

DOME(ドーム)

MAKABE STONE LIGHT

ツヤのある石の質感が、なめらかな曲線を引き立てています。ちょっとレトロで、近未来を感じさせるデザインは見ているだけで楽しくなりそうです。特徴的な形は、点灯時はもちろん、消灯時にも印象的な佇まいを見せます。

形を変えても周りと調和していくスタイル

MAKABE STONE LIGHT

真壁石のやさしい色合いと上質な質感、天然石ならではのナチュラルさや重厚感という風に、さまざまな顔を持つ「MAKABE STONE LIGHT」。
デザインによっても柔軟にイメージを変え、存在感を示しながらも和風やモダン、あらゆる雰囲気のインテリアに調和するプロダクトです。

時間の経過とともに苔に覆われ、風景と調和していく石燈籠がはじまりであった「MAKABE STONE LIGHT」。
伝統工芸から現代の生活に溶け込む「石の明かり」に形を変えても、石の持つ豊かな表情と美しさは、これからも人々を魅了するのでしょう。

商品情報

商品ブランド名 MAKABE STONE LIGHT 

販売元 真壁石材協同組合

販売元HP https://makabeishi.jp/makabestone-light-2/

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ナンスカ編集部

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"日常の「何それ?」を楽しむメディア"ナンスカの編集部です。

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