
皆さんこんにちは!
顔面占いのマスコットキャラ「顔面おじさん」です。占いなのにほんとに当たりはじめたってナンスカ!?という感じですが、顔面占いは本当の占いじゃないんですよ(笑)。過去の記事でもご説明しましたが、占いをパロディした占い、つまりお笑いなんです。
なのでいつもお客さんに言う助言も、半分お笑いで半分思いやり。基本はギャグオチで占いが終わるのですが、ある日を境にほんとに当たるようになってきたのです。。
今回はそんな奇妙な現象について分析をしたいと思います。

通りすがりの占いおじさん
活動の初期の頃、とあるイベントで顔面占いをしていると、通りすがりのおじさんが「私、手相みれるよ。」といきなり言ってきました。
なんだよこのおっさん、顔面占いより胡散臭いじゃん(笑)。と思ったのですが、試しに手相を見せたらなんと!体の古傷をどんどん言い当てていったのです!
この人ヤバイ、ホンモノだ。。と妙に焦ったのですが、そのおじさんが一言。占いは統計学だから1000人超えたら当たってくるよ!と言って消えるように帰っていったのです。

この時はまだ200人ちょいしか占ったことがなかったので、こんな感じでもいつか当たるようになるのかな~と半信半疑でした。
500人を超えはじめてから
その後も統計学など気にせず、普段通りに顔面占いを続けていたのですが、500人を超えはじめたある日、不思議な事が起こったんです。
その日はいつもスラスラ出てくる助言(ギャグ)がなかなか思いつかず、なんとなく飲料水に気をつけた方がいいですね!と、楽しい似顔絵と共に助言をしたら「エッ!?当たってるんだけど。」とガチな表情のお客さん。
こっちは占いの素人なので、何が当たっているのかも分からず詳細を聞いてみると、実は超当たる占い師さんにも同じことを言われたらしいのです(笑)。
その場はなんとなくギャグで占い師ヅラをして終えましたが、まさか本当にパワーがついてしまったんじゃ。。と内心ビビっていました(笑)。
ついにズバリ的中!!
その後もチョイ当たりを重ね、ついにドンピシャで一緒に行った相手と地名まで当てるようになってしまったのです!(汗)
すごーい!すごーい!と盛り上がるお客さん。正直お客さんよりもこっちが驚いているのですが。。
どういった占いをしたかは、個人情報を大切にしている顔面おじさんなので、詳細は語れませんが、とにかく不思議な体験でしたね。あれは。
確かに場数を踏んできて当たるようになってきたので、統計学の説が濃厚ですが、何かそれだけじゃな気も。。

1000人に迫る顔面占い
今はまだ1000人の手前ですが、このまま順調にいくと、いつかホンモノの占い師になってしまうかもしれません!
もしそうなったら顔面占いの趣旨が違ってきてしまうので、それだけは絶対に避けたいです!!(笑)。

占い=統計学という説
今はビッグデータの時代なので、占いが全て統計学というのなら、占いマシーンが運命をズバリ当ててしまうと思うのですが、私はそうはならないと思います。
というか個人的に怪奇現象マニアなので、正直そこは謎にしておきたい派なのです(笑)。
皆さんはこの永遠のテーマどう思いますか? まだまだ当分は決着がつかない議論だと思いますが、技術の進歩で時期にすごい占いマシーンが出てくるかもですね!
あ、でもそうなったら顔面占いは転職を考えないとか(笑)。
次回の顔面小話もお楽しみに~!
文・絵:ニッパシ
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