「おうち呑み」が増えた今だからこそ、ポストに届く幸せ -「otuma.me」

山口 真央
山口 真央
2021.02.10

「吞みに行こうよ」。そんな言葉を、どうしても言いづらくなってしまった昨今。以前は仕事終わりの一杯を一番の楽しみにしていた私ですが、最近は自宅で缶ビールやボトルワインを楽しむようになりました。

お酒を吞むときは、そのお酒単品で楽しむのもいいのですが、やはり傍らに置いておきたいのは「おつまみ」ですよね。でも、わざわざスーパーやコンビニに出かけるのも面倒だし。

そんな時にお声がけいただいたのは、以前記事にさせていただいた「snaq.me」の姉妹サービス「otuma.me」。
今回は、おつまみがおうちのポストまで届くサービス「otuma.me」をご紹介します。

おつまみの定期便サービス「otuma.me」
おつまみの定期便サービス「otuma.me」

「otuma.me」があれば、毎日が素敵な晩酌

「otuma.me」は、オールナチュラル素材から作られた、クラフトおつまみの詰め合わせが定期的に自宅のポストに届く、新しいサブスクリプションサービスです。前回同様、運営さんのご厚意により、実際に「otuma.me」をお試しさせていただくことに。

「otuma.me」のBOX
「otuma.me」のBOX

「otuma.me」はシックな黒いBOXで届きます。実際にはこの周りにビニールがしっかりかけられていて、ポストに入れても雨や結露で濡れてしまう心配はなさそうです。

otuma.me
さっそくBOXを開いてみました。

個包装のおつまみが7種類! 配達頻度は4週間に1回、もしくは2週間に1回を選べます。個包装の裏には商品説明がシールになっていますが、表面から中身は見えません。

otuma.me
BOXからおつまみを出してみたようす。

おつまみ以外には食べかけのトレイをしまっておけるジッパーと、かわいいステッカーが入っていました。

otuma.me
左:「チキンジャーキー ピンクペッパー」 右:「富山湾産白えび浜干し」
otuma.me
左:「帆立貝ひも」 右:「ドライスライスサーモン」
otuma.me
左:「オニオンリング風あられ」 中: 「玄米小粒揚げアンチョビガーリック」 右:「国産あたりめナッツ」

おつまみは、ひとつひとつ封を切っていくだけで芳醇な香りが……! 今回のBOXは左上から「チキンジャーキー ピンクペッパー」「国産あたりめナッツ」「オニオンリング風あられ」「玄米小粒揚げアンチョビガーリック」「富山湾産白えび浜干し」「帆立貝ひも」「ドライスライスサーモン」の7種類でした。特に私が気にいったのが「富山湾産白えび浜干し」。添加物などを一切使用していない、ナチュラルな味付けなのですが、エビの豊かな風味と浜風にあてられた塩味が絶妙! 日本酒やビールが欲しくなる味です。

届くおつまみは「otuma.me」のセレクトのため、こちらから指定することはできません。その代わり、「自分なら選ばないな」といった新しいおつまみとの出会いも楽しめるのがうれしいポイント。注文時にマイページから苦手な原料やジャンルなどの登録ができるので、自分に合わないものを届かないよう指定することができます。

「自分らしく働く」ことが難しい時代に、新しい風を送り込むサービス

これは私の個人的な意見ですが、お店で吞むときにできて、家で吞むときにできないこととして「このお酒に合うおつまみはありますか」という一言があると思っています。お店のお酒を熟知した店員さんであれば、よい食べ合わせを教えてくれますし、店員さんの好みで教えてくれたおつまみが、自分の新たな発見につながることもあるはずです。

そんな「このお酒に合うおつまみ」を、自分の手で見つけられるサービスこそ、「otuma.me」なのではないでしょうか。今回お試しでいただいた1BOXを、私はビールや日本酒、ワイン、焼酎といった、家でも楽しめるお酒でたっぷりじっくりと試させていただきました。

今日は「otuma.me」が届いているから、ちょっとだけいいお酒を用意して家に帰ろう。もしくは、家にあるお酒と合うおつまみを探してみよう。
外で吞めないと嘆くだけではなく、家でどのようにお酒を楽しめるか。こんなサービスで、ちょっとだけ家吞みがリッチになるのなら、試してみる価値は絶対あると思うんです。

サービス情報

サービス名    otuma.me

サービス提供元 株式会社スナックミー

公式サイト https://otuma.me/

山口 真央
WRITER PROFILE

山口 真央

北関東出身・都内在住のライター/編集者。音楽と本と野球とお酒、深夜ラジオをこよなく愛する平成のゆとり世代です。

Twitter:@kmiycan

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