2021.05.21

船の上からモーニングコール!?未来を想う漁師たちによるキャンペーン「フィッシャーマン・コール」

いつもより早起きして自分の時間を作る“朝活”がここ数年注目され続けていますが、それよりももっと前から早起きをしてきた人たちがいます。

それが宮城県石巻市のフィッシャーマン、すなわち漁師たち。

在宅勤務も増え、暮らしのリズムの自己管理がますます重要になっているこの頃では、なにより早起きがしんどいという人もいませんか?

今回は、早起きのプロである漁師さんに、モーニングコールで起こしてもらえるユニークなサービス「フィッシャーマン・コール」をご紹介します。

憧れのモーニングコールをリクエスト!そのお相手は…?

憧れのモーニングコール。眠たい朝も、好きな人の声で「おはよう」って言われたら気持ちよく目が覚めちゃいますよね~。

とはいえ、そんな都合よくモーニングコールしてくれる人なんてそうそういないのが現実です。わかっています。

そこで朝に強い、というより朝になる前からバリバリ働いている漁師さんに、目覚めるような挨拶でモーニングコールをお願いしちゃおうというのが、この「フィッシャーマン・コール」です。

彼らはまだ空も暗い早朝から、新鮮な海産物を手に入れるために漁に出ています。

モーニングコールのお相手も、王子様系やクール系、兄貴系などさまざまなタイプのフィッシャーマンたちから指名できるのがユニーク。

「フィッシャーマン・コール」は期間限定のサービスのため現在は行っておりませんが、短期での開催にも関わらずSNSでも話題となり多くの人からの支持を得ました。

現場の漁師とのリアルなコミュニケーションツールにも

知り合いに漁師はいなくても、お魚や海産物を食べたことがないという人はいませんよね?

焼き魚やお味噌汁のワカメ、サラダのツナやたこ焼きのタコ、新鮮なお刺身も…。

私たちの食卓を彩る美味しい海の幸は、彼らの仕事によって支えられています。

ところが、このように暮らしに直結する産業でありながら、漁師のお仕事は世間の人に知ってもらう機会が多くありませんでした。

「フィッシャーマン・コール」は、普段関わることが出来なかった、バリバリ現役の漁師さんと直接コミュニケーションをとれるツールという側面ももっています。

激しい波にも負けない力強い「おはよう!」の声の向こうには、波や風の音、カモメの声、仲間の声、かすかにもいろんな音が感じることができます。

眠たい目をこする部屋で、活気ある船の空気を感じられるなんて、ワクワクしませんか?

美味しい海産物と美しい海を未来に繋げる担い手へ

いくら漁師が早起きだからと言っても、仕事中に時間を確認してモーニングコールをかけるというのは正直ちょっと面倒なはず。

それでも彼らがこのキャンペーンを行った理由は、“モーニングコールを通じて、未来の担い手でもある若者に少しでも漁師との接点をもってほしい”から。

漁師をはじめ、農林水産業では、年々深刻な人手不足・後継者不足に悩まされています。

モーニングコールをきっかけに、漁師と話すことで興味を持ってもらい、少しでも海と共に未来を生きる担い手が増えてくれることを願わずにはいられません。

気持ちよい目覚め方について考えよう

モーニングコールセンター

おうち時間が増えると、ついつい生活リズムは乱れがちになってしまうもの。

環境の変化で、思うように眠れなかったり、睡眠時間はあるのに疲れが取れなかったりで、スッキリ気持ちいい朝をむかえられていない人もいるのではないでしょうか?

その日のコンディションを左右すると言ってもいいくらい、朝の過ごし方って大切ですよね。

そこで、ナンスカでは今後も「気持ちよい目覚め」に関する特集をご紹介していく予定です。

自分にとっての、一番心地よい目覚め方を一緒に探してみませんか?

サービス情報

サービス名 フィッシャーマンコール

運営会社  一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン

公式サイト http://call.fishermanjapan.com/

1965

かとうかのこ

かとうかのこ

大学卒業後、海外を放浪したのち農業を始める。農業の傍ら、農や食を中心にライターとしても活動。美味しいものと、温泉、旅が好き。特技は、手だけでモコモコかつなめらかな泡を作ること。
Twitter:@kato_kanoko

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