ひと世代前までの日本では、女性は結婚すると主婦として家庭に入り、家事を担当するというのが一般的でした。
しかし、時代は令和に移り、夫婦共働きが珍しくなくなった現代では、男女関係なく家事に参加することが求められています。
とはいえ、仕事をしながら家事や育児を両立させるのはやっぱりハード。仕事で疲れ切った後は、何もしたくないというのが本音ですよね。
そこで、今回ご紹介するのはちょっとユニークなサービス「東京かあさん」です。
家事や育児に追われていっぱいいっぱいという方は、ぜひチェックしてくださいね!
家事が苦手?仕事で余裕がない?それなら母さんにお願いしよう!

自分の代わりに家事をやってもらう家事代行。
昔は、家政婦さんと呼ばれる人がいましたが、家政婦さんが家事全般を担うのに対し、家事代行は自分が必要とする家事をサポートしてくれる存在です。
日本でも徐々に浸透しつつあるサービスで、サービス内容は提供会社によってさまざま。
しかし「東京かあさん」は、これまでの家事代行とはちょっと違う、定額制サービスです。
その大きな特徴は、 “近所にもう1人のお母さんを持てる”というコンセプトにあります。
「東京かあさん」に登録されているのは、長年主婦として家事や育児に奔走してきたプロ母さんたち。
長年の経験をフルに生かし、家事全般から子守、相談相手など、マルチに対応してくれるのが魅力です。
しっかりとマッチングして信頼できるかあさんに出会える仕組み

このようなサービスでは、留守中にお願いすることも珍しくありません。とはいえ、家に他人をあげるのは抵抗があるという人も多いですよね。
そこで「東京かあさん」では、お母さんと一緒にスタッフが初回訪問し、30分のカウンセリングと30分の無料体験で、しっかり相性を確かめ、お互いが信頼できると認め合ったうえで契約成立。
しっかりとした面談に加え、スタッフが同行してくれるというのも安心感がありますよね。
お互いが慣れてきたら、LINEなどで連絡を取りながら、留守中にもお願いできるようになります。
臨機応変にサポートしてくれるありがたい存在
一般的な家事代行では、お願いしたいことをあらかじめリクエストしておくので、基本的にそれ以外のことは行いません。
しかし、「東京かあさん」の場合は、頼まれたこと以外にも、切らした調味料の補充や、気になる部分の掃除など、依頼人の手が回らなさそうな部分も自発的にフォローしてくれるそう。
家事代行では難しい子どものお世話や送り迎えなども、状況に応じて臨機応変にお願いできるのはありがたいですよね。
共働き夫婦に限らず、シングルマザー/ファザーや、1人暮らし、たまにはゆっくりしたい主婦の方も、それぞれのニーズに合わせて利用できます。
それぞれが活躍できる場で生き生き働けるサービス

男女関係なく、家事も育児も参加するのが当たり前になった現代ですが、誰にでも不得意なことはあるものです。
仕事も家事もバリバリこなせる人もいれば、どうしても家事は苦手という人がいて当たり前。
だからって、誰かと比較したり、うまくできないことに悩んだり、ストレスを抱えるくらいなら、知識も経験も豊富な熟練母さんにお願いしちゃえばいいんです!
主婦も立派な仕事です。
だからこそ、長年キャリアを積んできた母さんたちが、誰かの家のために生き生きと働く場があってもいいと思いませんか?
働き世代が仕事に打ち込み、母さん世代がキャリアを生かせる「東京かあさん」。
それぞれがそれぞれのライフステージで活躍できる社会は、1つの家庭から始まっていくのかもしれません。
サービス情報
サービス名 東京かあさん
販売元 株式会社ぴんぴんころり
公式サイト https://kasan.tokyo/