プロボノやパラレルキャリアなど、スキルを社会に活かしていくという考え方が広がりつつあるこの頃。
でも、実際に行動に移すとなると何から始めたらいいかもよくわからないし、正直まだまだハードルは高くないですか?
そこで、今の暮らしに無理のない範囲で企業や地域の枠を超えた兼業が始められるプラットフォーム「ふるさと兼業」をご紹介します。
どんな仕組みなのか、実際にどんなプロジェクトがあるのかをチェックしながら、じっくり見ていきましょう!
あなたのスキルや経験を好きな地域で活かそう!
「ふるさと兼業」は、好きな地域や共感する事業に、プロジェクトメンバーとして参加することで貢献できる副業兼業・プロボノプラットフォームです。
ふるさと納税が、好きな自治体に納税することで魅力的なリターンを受けたり共感する事業に寄付したりする制度だとすれば、「ふるさと兼業」は、お金の代わりに自分の技術や経験を投じることができる仕組みと考えればイメージしやすいでしょうか?
「ふるさと兼業」に掲載されるすべてのプロジェクトは、“誰”と“何”を“いつまで”やるのか、背景にどんな想いや課題意識があるのかが明確であることが大前提。
受け入れ側と参加者の認識に差が生まれにくくすることが、より適正なマッチングにつながります。
目的がはっきりしているからこそ、事業に対する真剣さが伝わり、関わる人たちみんなの気持ちがまとまりやすくなる効果もありそうですね。
移住不要!今の暮らしのままで参加できる選択肢が豊富!
これまで“地方で働く”というと、実際に訪れたり、移住したりするのが前提というイメージがありませんでしたか?
でも、「ふるさと兼業」では移住せずに参加できるプロジェクトを数多く掲載しています。
実際に、リモート参加が可能なプロジェクトも多く、今いる場所から新しい世界に飛び込むことができるんです。
スキマ時間を活用したリモートワーク、2拠点で活動するWワーク、期間限定での参加など、さまざまな働き方から自分にフィットするものを選ぶことができるのが嬉しいですね。
兼業を通して広がる世界が、大切な経験や自信に!
「ふるさと兼業」は、会社を辞めなくても、自分のスキルを活かす仕事ができるチャンスを提供してくれる場所。
今の仕事とは違う分野に挑戦してみれば、自分の世界をぐっと広げるだけなく、技術や知識により深みや幅を持たせることができるかもしれません。
大手企業でバリバリ働きながら、NPOや中小企業、ベンチャー企業に関われば、大きな組織では体験できなかったことや新しい発見に出会うきっかけになることも。
それらの経験は、この先どんな働き方をするにせよ、必ずプラスに生きてくるものになってくれるはずです。
なにより、新しいことに挑戦するのって単純にワクワクしませんか?
また、自分のスキルが会社以外でも必要とされたり評価されたりする経験は、これまでやってきた仕事に対する自信やモチベーションアップにもつながりますよね。
もっと自由に、ワクワク働きたい!
働き方改革やワークライフバランス、QOL(クオリティーオブライフ)なんて言葉がよく聞かれるようになったものの、実際に働き方が大きく変わった人ってどれくらいいるんでしょうか?
残業を減らすとか、賃金を上げるとか、休日を増やすとか、それはもちろん嬉しいけれど、会社とか規則とか常識とかいろいろ越えた“自由”な働き方がしたい!
でも、会社員としての安定は大事だし、今の仕事も辞めたいってわけではないけど、なんだか息苦しいし、このままでいいのかわからない。
そんな気持ちを抱えているなら、兼業という形で違う世界に飛び出してみるのも1つの手だと思います。
大きなものを動かすのは難しいから、まずは自分の心や働き方を自由にさせてみるところから始めてみませんか?
プロジェクト情報
プロジェクト名 ふるさと兼業
提供元 ふるさと兼業事務局 / NPO法人G-net
公式サイト https://furusatokengyo.jp/