お茶にもいろんな種類がありますが、みなさんが「日本茶」と聞いてイメージするのは、緑茶ではないでしょうか。
とはいえこの頃、特に若い世代では、緑茶を飲むというとペットボトルやティーバッグがほとんどで、急須で丁寧に淹れて飲むという人はかなり珍しくなっていますよね。
もしかすると私たちは、日常的に飲んでいるのにも関わらず、日本茶の本当の美味しさを知らずにいるのかもしれません。
そこで今回は、高品質な茶葉のうまみを独自の製法で抽出し、ボトルにぎゅっと詰めこんだリッチな日本茶「IBUKI bottled tea」をご紹介します。
高級グラスで丁寧に飲みたくなるような日本茶の新しい楽しみ方って、ちょっと気になりません?
老舗製茶会社が手掛ける最高級の日本茶をボトルに詰めて
「IBUKI bottled tea」は、まるでワインを嗜むように、日本茶本来の香りや味わい、深みを贅沢に堪能できるボトリングティーです。
日本有数のお茶の産地・静岡県で、様々な日本茶が集まる中継場所として古くから栄えた島田市。
同市で創業から65年以上製茶を行ってきた株式会社カネス製茶が“本当に美味しいお茶とは何か”を追求する中で「IBUKI bottled tea」は生まれました。
贈答用や高級な日本茶というと茶葉で売られているイメージがありますが、「IBUKI bottled tea」は、こだわり抜いたお茶のうまみを抽出まで行い、すぐに飲めるようにボトリングされています。
これなら、急須でお茶を入れる習慣がない人やお茶の道具を持たない人でも、最高級の日本茶の味わいを楽しむことができるで、贈り物としても使い勝手がいいですよね。
美味しさの秘密は厳選された良質な茶葉と独自の製法
「IBUKI bottled tea」に使用しているのは、農林水産大臣賞を受賞した茶師が厳選する希少茶葉。
茶商として数多くの茶農家と長年付き合いがある老舗だからこそ出会うことのできた、流通量の少ない高品質な茶葉を揃えています。
さらに、3層のフィルターで茶葉を低温抽出する「フィルタード・コールドブリュー製法」という特別な製法を確立したことで、美味しさを最大限に引き出すことに成功。
また、加熱による殺菌をしないことで、従来のペットボトル茶ではできなかった「生」の日本茶のうまみと香りの奥深さを見事に再現しているのだとか。
良質な茶葉と生産者の受け継がれた技術、さらに製茶技術を掛け合わされたことで、「味・香・色」の嗜好性が高いこれまでなかった日本茶になっています。
日本茶文化を後世に残していくために
飲食店やコンビニで置いていないところを探す方が難しいくらい、わたしたちの暮らしにとても身近な日本茶。
しかしその一方で、生活様式の変化や飲み物の選択肢が増えたことに伴って、急須で淹れるお茶だけでなく、お茶全体の消費量は年々減少しています。
よく飲まれているイメージがありますが、文化的視点における日本茶の本当の楽しみ方は忘れられつつあるのかもしれません。
「IBUKI bottled tea」は、大衆的な親しみやすさの裏で失われつつある、高い生産技術や淹れ方、美味しさを丁寧に味わうといった日本茶の文化や伝統を後世に残すという観点においても、非常に大きな価値があると言えます。
私たちは日本茶を知っているようでまだまだ知らないのかもしれない
昔から、私たちの暮らしに寄り添い続けてきた日本茶。
当たり前すぎる存在だからこそ、食生活やライフスタイルなど時代の変化によって失われつつあるものには気付きにくいのかもしれません。
ホッと一息つく時や食事のお供としてだけでなく、「ちょっとお茶しようよ」「せめてお茶だけでも飲んでいって」と言うように人々のコミュニケーションツールとしても大きな役割を持ったお茶のある暮らし。
親しみやすい気軽なお茶もいいけれど、たまにはお酒をたしなむように、丁寧に大切に淹れられた高級な日本茶を味わってみれば、これまで知っているようで全然知らなかった日本茶の美味しさを発見するかもしれません。
「IBUKI bottled tea」は、そんなきっかけにぴったりの日本茶のカタチなのかもしれません。
商品情報
商品名 IBUKI bottled tea
販売元 株式会社カネス製茶
公式サイト https://ibuki-tea.com/