2021.10.12

終活にも新しい選択肢がひろがる!サブスク型のお墓・供養サービス「偲墓(しぼ)」

偲墓(しぼ)

少し前から耳にするようになり注目を集めている”終活“について考えたことはありますか?
今は漠然としていても、いつかは身近に考える日が来るかもしれません。

今回は、定額でサービスが受けられるサブスクリプションこと”サブスク”に登場した、お墓のサービス「偲墓(しぼ)」をピックアップ。きちんと供養したいけれど、場所や費用で難しい場合などに、新しい選択肢があることをご紹介いたします。

今までの概念が覆される!新しいお墓のカタチ「偲墓」とは?

三重県津市にある浄誓寺が開始したサービス「偲墓」は、石碑・骨壺が一体型になった石碑を購入し、月額料を払うことで法要や供養、お墓の掃除や管理などをして貰うことができます。

「偲墓」の最大の特徴は、生活環境や居住地域が変わっても無理なく供養し続けられるよう、お寺や宗派の枠に捉われない仕組みが実現されたことです。

なぜ、このようなサービスが生まれたのか?

”終活”という言葉を聞くようになった昨今ですが、今はお寺との関係を煩わしく感じたり、後継者がいないという事情からお墓を作らずに遺骨を自宅に安置する人も増えているそうです。しかし、その状況に「ちゃんと供養できていない・・・」という、手元供養の心残りを感じる人の声を聞いたことが「偲墓」のはじまりだと、浄誓寺の住職は話しています。

まずは、「偲墓」の流れをチェックしておきましょう。

①墓石を購入する
②寺院を選択する
③墓石に入れる文字を選択する
④お寺に納骨する

寺院は提携先から選ぶことができますが、転勤や引越しがあった場合は、寺院も変更することが可能とのこと。
この流れだけを見ると、普通のお墓の購入と同じ流れに感じますが、実際の費用やサービス内容も詳しく見ていきましょう。

まずは石碑の購入から始まります!
まずは石碑の購入から始まります!

どのくらいかかる?サブスクサービス「偲墓」の気になる費用

「偲墓」というひとつの供養の選択肢があることが分かり、次に気になるのは具体的な費用ですよね。

初期費用は、275,000円(税込)で下記が含まれています。
✔墓石代
✔墓石への彫刻費
✔入仏法要
✔永代供養料

一般的な墓地や墓石を購入した場合の費用は、約100万円~と言われているので、初期費用はかなりおさえられますね。

サブスクサービスなので、月額費用は3,300円(税込)かかり、下記が含まれています。
✔日々の供養
✔供物費
✔各法要代(百か日、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌など)
✔システム管理費

初期費用と月額費用の他に費用は必要ありませんので、お寺へのお布施の金額や寄付などに頭を悩ませることも無さそうです。

寺院は複数の提携先から選べます!
寺院は複数の提携先から選べます!

どんなサービスが受けられる?「偲墓」の内容をチェック

費用の次は、具体的なサービス内容を確認しておきましょう。

石碑・祭壇について

石碑・骨壺が一体型で、正面に故人の戒名や俗名、大切にしていた言葉などを彫刻することもできます。
また寺院によって設置場所や祭壇は異なりますが、屋外に設置されるので、今までのお墓と同様に気軽にお参りが可能です。

利用期間について

サブスクのサービスである「偲墓」の利用期間は、制限なく自由に設定することができます。
今までは、お墓は永遠にお墓・・・というイメージがありましたが、必要な期間だけ利用することが出来るのです。

定期管理について

墓地の清掃・管理は寺院が行ってくれますので、遠方で頻繁にお墓参りができなくてもモヤモヤする心配はありません。

解約や移転について

「偲墓」はいつでも、解約が可能ですが、解約後も永代供養墓へのお参りは引き続き行うことができます。
また、転勤などで引っ越しする場合も、寺院も移転することが可能です。

さまざまなサービスが受けられる「偲墓」
さまざまなサービスが受けられる「偲墓」

金額とサービスもいいとこ取り!?お墓のサブスクサービス「偲墓」

誰でもいつかは考える時が来る、お墓や供養について新しいサービス「偲墓」についてご紹介しました。今までのお墓や供養の概念を覆し、新しい形を考えてみるのも良いかもしれません。
今は大丈夫・・・とか、自分にはまだ遠い話だから・・・と後回しにせずに、家族や親族と話し合ってみるものオススメです。

サービス情報

サービス名  偲墓(しぼ)

運営会社   株式会社佛英堂

公式サイト  https://ohaka.inory.jp/

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きゃおり

きゃおり

東京生まれ。3度のメシと、スイーツがすき。旅行やら出張やらで、だいたいの都道府県は訪れたプチトラベラーです。

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