2019年、今年の父の日は6月16日です。
感謝を伝えたいけど、「何をプレゼントしようか?」と悩んでいる人も多いハズ。
まさに、私自身がそうなのです(笑)
母の日は、カーネーションという代表的な贈り物があるのに、父の日にはありませんよね。今回は、父の日ナンスカ?ということで、その由来や人気の贈り物を調べてみました!
父の日の由来は?
そもそも父の日ができたきっかけは、母の日にありました。
なので、まずは簡単に母の日の由来をご紹介します。
母の日は、アメリカのフィラデルフィアで始まりました。アンナ・ジャービスという女性が、敬愛していた亡き母を想い、「母の日」の普及活動を始めたのがきっかけです。その活動がアメリカ全土、そして世界に広まりました。
ちなみに、母の日にカーネーションが贈られるのは、アンナが母親の追悼会で白いカーネーションを配ったことが由来だそうです。
父の日はというと、ワシントン州のソナラ・トッドという女性が、ある時、母の日の存在を知りました。「母の日があるなら、父の日もあるべきだ」と考えたことがきっかけになります。
ソナラの父は、ソナラの6人兄妹を男手1人で育てたそうです。いつの時代も父親は、偉大ですね〜。
ソナラは愛する父を想い、教会にお願いし、父の日を祝う礼拝を行ってもらいました。その日は、ソナラの父の誕生月である6月の第3日曜日。
このことから、6月の第3日曜は「父の日」となりました。
母の日も父の日も、由来から愛の深さを感じますね〜
父との思い出
誰もが1つは父親との思い出って、ありますよね。
私自身は、父親の背中です。
当時の状況は曖昧なんですが、家族旅行でディズニーランドに行った時だったと思います。帰りの道中でサービスエリアに寄り、みんなで食事をとっていました。
幼かった私は、昼間にはしゃぎすぎたのか、そこで熱を出してしまいます。それを知った父親が私をおんぶして、車まで運んでくれました。そこで記憶は途切れているのですが、父の背中はしっかり覚えています。
安心感があり、頼もしさを感じる背中。
父の日は、そんな思い出を振り返ってみる時間を作るのも、良いかもしれませんね。
それでは、父との思い出に想いを馳せつつ、父の日のギフトについて考えていきましょう。
人気の父の日ギフト
贈り物って難しいですよね。
相手を喜ばせたいと考えれば考えるほど、悩んでしまう。でも実際は、物がなんであっても、気持ちのこもった物なら喜んでもらえるのではないでしょうか?
物でなくても、メールや電話でも。
遠く離れたところに住んでいて、なかなか会えないなら、「元気?」「いつも、ありがとう」と伝えるだけで、喜ばれると思います。
とは言いつつも、何かは贈りたい。
そこで、人気の父の日ギフトを調べてみましたよ! 僕の方でランキングにしてみましたので、ギフト選びの参考にしてみてください。
第1位 お酒
子供の頃から見ている、父のお酒を飲む姿。
なんとなくでも、お酒の好みはわかりますよね?
ビール、焼酎、ワインなどなど。普段飲まないであろう、少し良いお酒をプレゼントすると、喜ばれるのではないでしょうか!
ちなみに、今決めました(笑)。
私の父の日ギフトは『焼酎』です!
第2位 うなぎ
多くの通販サイトで、人気のうなぎ。
暑くなるこれからのシーズン。精をつけてお仕事頑張ってという意味がこもって、良いのではないでしょうか?
第3位 お肉
松坂牛や、ちょっと珍しい馬刺しなどのお肉が人気なようです。
普段、自分では買わないけどもらえると嬉しいのが、いいお肉ですよね。
自分で食べたいという気持ちをぐっとこらえて、贈ってみましょう! きっと、喜んでくれるはず。
以上が今人気の、父の日ギフトです。
正直、父親に「ありがとう」って少し照れますよね。
でも、1年に1回の感謝を伝えるいいチャンスです。電話でもメールでも、ギフトでも、なんでもいいから、父親を喜ばしたいですね。
それでは、みなさん良い父の日を!!