ついにクーラーは着る時代！？話題の「REON POCKET」とは？

いよいよ梅雨も明け、本格的な夏到来となりワクワクする一方で、憂鬱なのがぐったりするほどの暑さですよね。
ここ数年、全国各地で史上最高記録を更新する暑さが観測されている気がします。

熱中症にならなくても、猛烈な暑さは体力だけでなく精神的にも疲れてしまうもの。

そこで今回は「着るクーラー」の異名を持つ、最新の暑さ対策グッズ「REON POCKET」をご紹介します。
スマホで操作できることに加え、寒さ対策までバッチリ対応しているので、これは要チェックですよ！

ついに、クーラーは着る時代へ

「着るクーラー」としていま注目を浴びているのが、SONYから発売された「REON POCKET」。
本体を専用インナーに取りつけ、冷却（温熱）効果のある部分を首元の後ろにくっつけることで体温調節をサポートするという仕組みです。

温度は冷・温それぞれ４段階に調節ができるので、どんな人のどんなシーンでも１番気持ちいい温度にカスタマイズできるのが、ありそうでなかった機能ですよね。

専用インナーは本体を入れるポケットが付いているだけでなく、吸水速乾性を持つポリエステル生地を使用し、ストレッチも効く素材でインナーとしてもしっかり機能を果たします。

こうしてクーラーは「持ち歩く」を飛び越えて、一気に「着こなすもの」になってしまいました！

薄くて軽くてさりげなく、両手が使えるありがたさ！

「着られるのはわかったけど機械を装着するって重そう。」って思いませんか？

気になったので調べてみたら、本体の重さは約89g！
…と言われてもイメージできないと思うので、ざっくり言うと、ナス1本もしくはPCマウスより軽いくらいです！
試しにナスもマウスも肩に乗せてみましたが、むしろマウスの軽さに驚いたくらい軽かったですよ。

さらに、薄くて体にフィットするカーブがついているので、インナーの上にTシャツやYシャツを着ると、「REON POCKET」の膨らみはほとんどわからなくなります。

昨年大流行した、手持ちや首にかける扇風機だと、いかにも「暑いので涼んでます！」感が前面に出ていましたが、これならビジネスシーンや営業でもスマートに取り入れやすいですよね。

温度調節が難しいアウトドアにも最適！
オシャレをしながら涼めるって、遊びの上級者って感じしますよね！

両手が自由になるので、荷物が増えるスーパーの買い物や自転車の運転、子どもを抱っこしながらも使えるのは、地味かもしれないけど結構ありがたい。

温度管理はスマホでササっと！

「REON POCKET」の一番の特徴といってもいいのが、スマートフォンアプリを連動させて操作ができること。
しかも、ON/OFFだけでなく、温度調節やタイマーを設定することも出来るから驚きです！

本体とスマホはBluetoothで簡単に接続。
自分で設定するだけでなく、温度や行動に合わせたオート運転もできるのが未来的ですよね。

本体にたくさんボタンが付いていても覚えきれないことが多いので、スマホで細かく操作できるのはものすごく助かります。

ちなみにUSB充電なのでPCから電源がとれるというのもビジネスマンにとっては便利この上ないですね。

夏は涼しく、冬は暖かくが１台で可能に！

夏の暑さをスマートに自分好みでしのげるREON POCKETですが、忘れちゃいけないのが「寒い時期も使える」という点。

こういう季節のアイテムって、年間で考えると使わない期間の方が長くなるので、収納スペースが必要になるのが難点でした。

でも、これなら真夏や真冬に限らず、急に暑くなった春先や、夕方に冷える秋口にも上手に調節して使えますよね！

もう夏の持ち歩き扇風機も冬のカイロもいらなくなるかも！