カップを持ち上げた、ほんの一コマに遊びゴコロを忍ばせる「Bread　Coaster（ブレッドコースター）」

突然ですが、コースターって持っていますか？
正直なところ、私は普段、コースターを敷かない生活をしています。コップの直置き。

でも、おうち時間が増えたこの頃、以前より家で飲むお茶やコーヒー、食器、家具などに改めてこだわり始めたという人も、少なくないのではないでしょうか？

今回は、「もっと、日々の暮らしを大切にしたい」と思うようになったあなたへ。
日々のティータイムをワンランクアップさせる、とっておきのコースター「Bread　Coaster（ブレッドコースター）」を、暮らしの中のいろんなシーンも想像しながらご紹介していきます。

本物のパンそっくりのコースター

一列に並べると、まさに１本のフランスパンのよう。
美味しそうな焼き色まで、本物そっくりのコースターが、今回ご紹介する「ブレッドコースター」です。

１枚１枚は、厚く切ったパンを立体風にデザインしているので、遠くからだと、誰もが切り分けられたパンが並んでいると思うはず。
素材には、今はレアアイテムになりつつある牛乳瓶のフタと同じものを使っているので、濡れてもサッと拭き取れば、繰り返し使用可能です。
牛乳瓶のフタで遊んだことのある世代にとっては、触り心地まで楽しめるかも。

ちょっと赤みがかった優しい風合いも、あたたかみがあっていいですね。

コップを持った一瞬に楽しみが隠れている

こんなに工夫に溢れたコースターも、使っている時はほとんど見えません。
もったいないように思えるかもしれないけど、コップを持ち上げた時に見えるからこそ、ちょっと楽しくなるというモノ。

そんな日常のほんの一コマに注目してみることで、今まで脇役だったコースターが主役級アイテムに躍り出ました。

さらに、メッセージを書いてみるのもいいかも！
コップを持ち上げて、そこに自分あてのメッセージが書かれていたら、嬉しくて持って帰りたくなっちゃいます。

アイデア次第で、もっともっと「ブレッドコースター」は面白くなりそう！

ピクニックやお呼ばれの手土産に加えても

ピクニックに行く時やホームパーティーに呼ばれた時に、お菓子や飲み物、ちょっとしたおつまみを持っていくことってありますよね。

そんな時、プラスワンアイテムでブレッドコースターというのはどうですか？
コースターって、決してマストアイテムではないけれど、あると食卓をランクアップしてくれるアイテムですよね。

そんな食卓のプラスワンアイテムが、こんな美味しそうなデザインだったら話題にもなるし、大人も子どもも興味津々で盛り上がるはず。

さらに、コースターのどこかに隠れキャラクターが潜んでいるというウワサも…。
隠れキャラを見つけた人に、ミニギフトがあったり、罰ゲームが命じられたり、さらにワンアクションがあると、ゲームのようで楽しいかも！

パンにそっくりなだけでなく、隠れキャラクターという仕掛けも加えることで何重にも楽しめる。
遊びゴゴロが満載です。

「可愛い」「楽しい」が食卓をもっと豊かに

初めてブレッドコースターを見た時、「コースターがパンそっくりな必要ってあるの？」って思いました。
でも、ずっと眺めているうちに、他のコースターには生み出せない世界観があることに気付きました。

本物のパンそっくりだから、食卓に並んでいても不自然さはありません。
パンと思って手を伸ばすかもしれないし、「パンの上にカップが置かれているなんて！」と一瞬慌てる人もいるかもしれない。
どうしてわざわざ紛らわしいものを食卓に置くんだろう？

でも、だからこそ人は小さなドッキリにハマったような、だまし絵の世界に入ってしまったような気持ちになって、ちょっと楽しい。
日常の中に起こる、「予想していなかった意外なこと」にワクワクを覚えるんだと思います。

そして、こんな小さなワクワクを楽しめる心の余裕を忘れずにいたいですよね。

日々の暮らしは、１枚のコースターから、もっと豊かになっていくかもしれません。