誰しも恋に落ちると、いままでどおりが急にできなくなって、何をしたらいいのか、どうするべきかわからず右往左往してしまう経験があるのではないでしょうか?
自分の気持ちに自信が無くなって、花占いにゆだねてみたり、相合傘を書いてみたり、とにかく何かに頼りたくなる気持ちが出てくることもありますよね。
今回は、恋の始まりから、あなたの揺れる恋心に寄り添ってくれるアイテム「ラブレター鉛筆」をご紹介します。
ラブレター、書いたことある?
SNSでの告白や、アプリでの出会いも珍しくないうえに、無料通話も当たり前の現代で、そもそも手紙の登場回数はめっきり減ってしまいました。
私も、このまえ手紙を送ろうと切手を買う時に「今っていくらなんだ…?」と迷って、「あ、えっと、封筒用の1枚…く、ださい。」と小学生のお使いみたいな買い方をしたことも。(なんなら小学生の方がもっと賢いはず。)
そんな私も、かつてはラブレターを書いたことがあります。
とはいえ、渡せたものより、渡せないままの手紙の方が圧倒的に多かったのですが…。セツナイね。
でも、書いては消して、書いては消してを繰り返し、指先1つじゃ届けられず、誰にも見られないように、なるべく自然に渡せるようにと一生懸命シチュエーションやタイミングを選びに選んで、それでも渡せるかどうかは勇気次第!みたいな、あのドキドキとスリルは、何にも代えられないものがあります。
ラブレター、書きたくなってきた!どうしよう!
鉛筆が気持ちのバロメーター
「ラブレター鉛筆」には、削る側から『であう/きになる/すこしすき/てれる/やはりきになる/すき/ずっとすき』という文字が順番に刻まれています。
人を好きになった時の気持ちの高まりや、迷い、自分でもよくわからないゆらゆらした気持ちが、並んだ言葉たちからジンジンと伝わってくるようです。
恋の始まりを予感する出会いが訪れた時が、「ラブレター鉛筆」の削り時!
出会ったシチュエーションや、どうして惹かれたのか、どんなふうに感じたのか、気づけばあっという間に『すこしすき』まで削ってしまっていたなんてこともあるかもしれませんね。
「ラブレター鉛筆」を販売しているのは、以前ナンスカでもご紹介した「おさんぽBINGO」、「ここに行ってきました」を手掛ける文具ブランド・ブンケンです。
削られていく鉛筆に反比例する恋心
「ラブレター鉛筆」を使うと、まず鉛筆が短くなっていきます。
さらに削りカスも出るし、紙も減っていく。
一方で、ラブレターはどんどん増えて、きっと恋心も大きく膨らんでいるはず。
あっという間に短くなる人もいれば、何年もかけて短くなっていく人もいるかもしれません。
さらには、途中で使い切れぬままになって、メモ用にしちゃったなんてこともあるかもしれません…そういうこともあるよね(涙)。
それでも、この鉛筆が削られているうちは、きっとドキドキしたり、ハラハラしたり、笑ったり泣いたり忙しくて、これ以上削られなくなった時、あなたの気持ちが、環境がどんなふうに変わっているのかを想像するだけでもちょっとトキめくのです。
あなたが必要な鉛筆はどっち?
「ラブレター鉛筆」は、白と赤の2色があります。
赤い鉛筆は、削っていくほどに『好き×(数字)』の数字がどんどん増えていく仕様。
つまり、使うほどに『好き度』がぐんぐん増していくってことですね!
私だったら、出会いから、好きまでをたどる白を“片想い”用に、好きが増していく赤を“付き合ってから”用に使い分けるかなあ…。
ラブレターって、告白の時に思いを伝えるアイテムとして登場するイメージですが、自分の気持ちを綴るためのアイテムであってもいいですよね。
手紙は渡せないというなら、日記用の鉛筆にしてもいいと思います。
好きな人と出会ってからの日々を綴ったり、お付き合いしてからのうれしかったことや楽しかったこと、発見した素敵なところを書いたりすれば、使い終わるころには1冊分書いてしまうのではないでしょうか?
大切な人に出会った人も、これから出会う人も、心トキめく相棒に「ラブレター鉛筆」はいかがですか?
商品情報
ブランド名 ラブレター鉛筆
販売元 ブンケン
商品販売ページ http://www.bun-ken.jp/item/003/