テーマに合わせたコーヒーと小説のペアリングが楽しいサブスク「ものがたり珈琲」

かとうかのこ
かとうかのこ
2021.10.09
ものがたり珈琲

休憩時間や喉が渇いた時、朝の目覚めや残業のお供にコーヒーを飲んでいる人は多いですよね。

でも、毎日のように飲んでいるからといって、豆による風味の違いやブレンドの面白さまで楽しんでいる人は少ないのではないでしょうか?

だからといって、じっくり選ぶ時間や勉強する時間をとるのは正直難しい。

そこで今回は、毎月設定されるテーマに合わせて、世界一のバリスタがブレンドしたコーヒーと作家によるオリジナル小説が定期便で届くサービス「ものがたり珈琲」をご紹介します。

コーヒーと小説のサブスクリプション「ものがたり珈琲」

ものがたり珈琲

「ものがたり珈琲」は、月2回、オリジナルブレンドの珈琲と短編小説が届くサブスクリプションサービスです。

コーヒーは豆・粉・ドリップバッグの3種類から選ぶことが出来るので、道具を新しく買い足さなくても、始められる気軽さがいいですね。

そして、「ものがたり珈琲」で欠かせないのが、各月に合わせて設定されるテーマ。

実例として、2月なら「愛と恋」、3月なら「変わるもの、変わらないもの」がありますが、“ああ、あんなシーンかな”と連想できそうですよね。

2つのシーンの組み合わせというコンセプトも面白い。

ちなみに10月は「希望と安らぎ」です。あなたはどんな光景をイメージしますか?

特別な人に送りたいギフトプランもおすすめ

ものがたり珈琲

毎月のご褒美として楽しむ他にも、ぜひ利用したいのが2ヵ所の異なる住所に送ることのできるギフトプラン。

それぞれをプレゼントにするのも素敵ですが、“自分と誰か”という送り方なんてどうでしょう?

自分と“恋人”、“離れて住む家族”、“引っ越してしまった親友”などと、同じタイミングで同じコーヒーを読み、同じ小説を読む。

そこには、コーヒーの味や小説の内容に負けないくらい、じんわり染みわたる想いがあると思いませんか?

コーヒーへのこだわり

ものがたり珈琲

「ものがたり珈琲」は基本的に定期便。
だからこそ、届く度にワクワクするように、新鮮な気持ちで楽しめるように、コーヒーのブレンドにもしっかりこだわっています。

毎月のテーマをイメージしたコーヒーのブレンドを監修するのは、粕谷哲氏。
粕谷さんは、コーヒーに関する技術や知識を競う世界大会で、アジア人で初めて世界チャンピオンに輝いた実績を持つトップバリスタ。

そして、その豆を焙煎するのは、全国100軒余りのカフェなどへ商品提供している静岡の焙煎所ITOKU COFFEE。
熟練の技術が試される昔ながらの直火式焙煎で、コーヒーの味を引き出しています。

テーマに合わせたオリジナル小説

ものがたり珈琲

コーヒーと同じように、「ものがたり珈琲」の小説も、24人の作家がテーマに合わせて書いたオリジナル作品。

美味しくて、温まって、いい香り。
どちらかと言えば、身体の外側の感覚に心地よいのがコーヒーだとすると、小説は内側。
心を刺激したり、癒したり、優しく包んでくれるものですよね。

身体と心の心地よさがマッチする。
同じテーマに沿って作られたコーヒーと小説のペアリングは、いったいどんな体験になるのか想像できますか?

公式サイトでは、サンプルを読むことが出来るので、気になったらまずこちらをチェックしてみるのもおすすめです。

コーヒーと小説で、つながっていく。

ものがたり珈琲

忙しい毎日。
だからこそ、丁寧にコーヒーを入れる時間、小説を読む時間は贅沢で特別な瞬間に感じられる。

充実した日々は嬉しいけれど、休む間もなく忙しいと、うまくいかないのが人間というもの。

「ものがたり珈琲」が届いた時が、ホッと一息の合図。

コーヒーと小説で、頑張りすぎなあなたを定期的に休ませてくれるってありがたい。

身体と心をゆっくり休ませて、一息ついたら、なんだかちょっと優しくなれそうな気がする。

身体と心がつながる、誰かと一緒に飲んでつながる。
コーヒーと小説が、あなたの暮らしの大切なものを結び付けてくれるのかもしれません。

商品情報

商品名   ものがたり珈琲
販売元   株式会社絆家
公式サイト  https://monogatari-coffee.com/

かとうかのこ
WRITER PROFILE

かとうかのこ

大学卒業後、海外を放浪したのち農業を始める。農業の傍ら、農や食を中心にライターとしても活動。美味しいものと、温泉、旅が好き。特技は、手だけでモコモコかつなめらかな泡を作ること。

Twitter:@kato_kanoko

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