“和紙×ユーモア”で、遊びゴコロ溢れるご祝儀袋に!?笑顔になれるお祝いを届けたい!「フトッパラ」

かとうかのこ
かとうかのこ
2022.11.09
画像提供:株式会社オオウエ
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突然ですが「和紙」というと、どんなイメージが浮かびますか?

伝統工芸、高級感、肌触りが良い…のように、ワンランク上の紙製品と感じている人も多いのではないでしょうか?

実際に、和紙を使ったアイテムって落ち着きがあって品のいい、格式の高さを感じますよね。

では、そんな和紙で、ユニークなアイテムを作ったらどうなるでしょうか?

今回は、上質な和紙をゆるくてユーモアあふれるアイテムに使うことで生まれる面白さを楽しめるブランド・和紙田大學が手がけるご祝儀袋「フトッパラ」をピックアップ!

ご祝儀袋×和紙という、伝統と格式の象徴のようなアイテムが、どんなユーモアと掛け合わされて登場するのでしょうか?

カジュアルだからこそ、面白く!ご祝儀袋「フトッパラ」

画像提供:株式会社オオウエ
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「フトッパラ」は、“近しい友達などへカジュアルに送れるご祝儀袋”がテーマの、ユーモアあふれるご祝儀袋です。

近年、結婚式においても、会費制やパーティースタイルなど、ゲストを大勢呼んだ形式的なものより、カジュアルなスタイルが珍しくなくなってきていますよね。

ご祝儀は持っていくけど、あくまでカジュアルな場合や、ご祝儀不要だけど気持ちばかりのお祝いを包みたい時こそ、「フトッパラ」の出番!

華やかでお上品なデザインのご祝儀袋のなか、伝統的な和紙や水引に負けないくらい大胆に描かれたイラストは断トツで目立つこと間違いなし!

緊張と疲れと嬉しさで落ち着かない新郎新婦も、「フトッパラ」を見つけたら、思わず“ちょっと何これ~!”と、ゆるゆる力が抜けて笑ってしまうことでしょう。

画像提供:株式会社オオウエ
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「フトッパラ」にも、内袋と、短冊が3本(寿・御祝・無地)ついているので、通常のご祝儀袋と使い方は同じ。

お茶目なデザインでありながら、水引の加工・製造は、長年の歴史を持つ信州・長野の水引メーカーにお願いし、短冊には愛媛の伊予和紙、その他はすべてオリジナルの土佐和紙を使用しているので、品質の高さとのギャップも楽しめます。

ゆるデッショナルに溢れる和紙ブランド・和紙田大學って?

画像提供:株式会社オオウエ
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「フトッパラ」は、和紙の専門商社株式会社オオウエが展開するオリジナルブランド・和紙田大學のプロダクトです。

“伝統×ゆるデザイン=ゆるディッショナル”をテーマに、伝統的な和紙で、あえてシュールでお茶目なアイテムを作ることで生まれるシュールな面白さを楽しめます。

上質な素材でとぼけたデザインアイテムを作るという、ある意味での贅沢は、まさに大人の遊びゴコロ!

逆に言えば、ふざけているように見えるのに、素材の質は高いからなぜかかっこついてしまう。

ふざけているのか、真面目なのか。どっちにしろ笑えてしまうのがミソですね。

私の気になる「フトッパラ」3選!

誠に勝手ながら、筆者かとうの気になるデザインを3つピックアップしてみました!

 鯛

画像提供:株式会社オオウエ
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なんてったっておめでタイ(鯛)!

お祝いのモチーフとしての縁起の良さとインパクトの大きさは、ピカイチです。

 伊勢海老

画像提供:株式会社オオウエ
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伊勢海老の鮮やかな赤と水引がみごとに合体したようなデザインが秀逸!

長寿の象徴でもある伊勢海老なら、快気祝いを包んでも喜ばれそうですね!

 少女漫画

画像提供:株式会社オオウエ
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かとう的ベストオブユーモアの少女漫画は、広げるとしっかりストーリーになっているので、ご祝儀袋そのものを楽しめるのもポイントです。

恋人ができた友人にペアチケットを入れて贈るなんて使い方も粋なのでは?

気兼ねなく、でも、心からのお祝いをこめて

なかなか人と会う機会が作りにくい時代だからこそ、贈り物って気持ちを伝える重要なアイテムですよね。

「フトッパラ」は、いつもふざけてばかりの親友や、家族のような仲間、かけがえのない友人へ、ゆる~く、でも確実に心からのおめでとうを届けられるご祝儀袋。

親しいからこそ、あえてふざけることで伝わる愛のかたちもありますよね。

大人らしい上質なアイテムと、子どもっぽい遊びゴコロが共存する「フトッパラ」で、笑顔になれるお祝いを贈ってみるのはいかがですか?

商品情報

商品名       フトッパラ
販売元       株式会社オオウエ
商品販売ページ   https://uru-washi.com/product/products/washidadaigaku03
うるわし公式サイト https://uru-washi.com/

かとうかのこ
WRITER PROFILE

かとうかのこ

大学卒業後、海外を放浪したのち農業を始める。農業の傍ら、農や食を中心にライターとしても活動。美味しいものと、温泉、旅が好き。特技は、手だけでモコモコかつなめらかな泡を作ること。

Twitter:@kato_kanoko

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