2020.03.26

囲炉裏の灯りから生まれたスタイリッシュなライト TANZAKU Lampに込められた里山への願い

しなやかに、自由な曲線を描く帯のような形。一見スタイリッシュなオブジェのようですが、実はこれ、TANZAKU Lampという木でできたライトです。
こんな風に自由自在に曲げられる訳がないと思われるかも知れませんが、このTANZAKU Lampは正真正銘「木」なんです。

おやすみ前などゆったりとしたオフの時間には、灯りを落とした部屋で過ごす人も多いのでは?そんなくつろぎの空間こそTANZAKU Lampの本領が発揮されます。灯りのトーンを落とした中、やさしい光で手元や必要なところだけ照らします。

本物の木だからこそのやわらかさとあたたかさ。シンプルで洗練された見た目に隠された、TANZAKU Lampの魅力や秘密をご紹介します。

今日一日のリセットをTANZAKU Lampと一緒に

TANZAKU Lampの本体は、ブナ材を特殊な製法で曲げて作られています。灯りをともせば照明、使っていない時はオブジェとして、繊細かつスタイリッシュな陰影を生み出し、見る人の心を和ませます。

TANZAKU Lampは3種類。ツイスト型、コの字型、アーチ型の中から、さまざまな用途やシーンによって選べます。

ツイスト型

広い範囲に光を届けられるので、読書に最適。細かい文字が並ぶ本を読む時にも余裕の光量です。本の種類を選びません。

コの字型

光源のすぐ真下を明るくできるので、ダイニングテーブルなどに。料理をますます美味しそうに照らして、華やかな食卓を演出します。

アーチ型

よりコンパクトに、低い位置で必要な場所のみを照らすので、部屋を暗くしたまま使いたい時に。飲み物など置いたサイドテーブルだけを照らして、映画鑑賞するのにオススメです。

どの型も光が直接目に入らないような設計で、リラックスした雰囲気を邪魔しません。
明るさの調節は3段階、好みや状況で変えることができます。

そろそろ寝なければと思っても、なんとなくこのまま寝るのが惜しいような気がして、だらだらとスマホを見続けてしまった、なんてことはありませんか?
そんな人にとっては、今日一日をいったんリセットする時間が必要な気がします。
本を読んだり、好きな音楽を流したり。好きなことをして思い思いに過ごせば、心や頭をクールダウンできるでしょう。

本来は暗いはずの夜、人間も強い光を浴びないのが良いそうです。
部屋の照明を落として、一日の終わりにお楽しみの時間を作ってみてはいかがでしょう。

けっして見た目だけじゃない、TANZAKU Lampには使える工夫がいっぱい!

TANZAKU Lampの特徴といえば、まず、木の板が光って見えるような光源です。
種明かしをすれば、直接本体の中にLEDを埋め込んだ上から、きわめて薄くスライスした突き板を被せているから。こうして、独特の間接照明のようなやわらかな光が生まれます。

操作はフラットなタッチ方式で行うため、本体にはボタンなど何もありません。外見はあくまで木でできたオブジェの風情です。
極力動かずに手元だけで操作が完了するのは、くつろぎ重視の仕様と言っても良いでしょう。使い勝手の上でもこれは大きなポイント。

充電式で気軽な移動が叶うので、アウトドアで使うなど、用途の幅もぐっと広がります。その形を活かして腕に掛ければ、夜中のトイレのお供にもなります。
明るさによって変わりますが、フル充電で2~15時間の使用が可能です。
けっして見た目だけではありません。まさにかゆい所に手が届く、そんな機能や工夫も備えているのです。

独自に開発された、繊細な曲げ木の技術を採用

TANZAKU Lampを開発したのは、新潟県小千谷市にある木材加工会社、ストーリオ株式会社です。
こちらの企業では他にはないオリジナルの技術の開発を目指していましたが、その中で、日常使いの小物に応用できる曲げ木の技術に注目し、開発に乗り出します。

曲げ木といえば、大型の家具に使われる成形合板の技術がメジャーですが、精密な加工には限界がありました。しかし、雑貨などの小型アイテムに活かせるような技術にはまだまだ進化の余地があると判断、可能性を見出したのです。

その後、一枚の無垢材の曲げの加工を独自開発するに至るまでには、さまざまな試行錯誤を重ねたといわれます。苦労の甲斐あって、現在では木の美しい風合いを活かした、個性ある製品を提案しています。

TANZAKU Lampが生み出す繊細な木の表情は、この独自の曲げ木の技術によってもたらされているのです。

囲炉裏の灯りがつなぐ、人と自然の共生サイクル

曲げの技術に適した木を探す過程で出会ったのが、魚沼市大白川の森の資源・ブナ(ビーチ)を活かして山を再生させる活動、スノービーチプロジェクトでした。

かつては薪や木炭として利用されていたブナですが、生活の近代化に伴い需要が減ったために伐採が滞り、山は荒廃していきました。
スノービーチプロジェクトは、ブナ材を活かした製品を普及させることで里山を再生、林業をはじめ、地域の活性化をはかるための取り組みです。人と自然が共に繁栄できるサイクル作りが大きな目標となります。

まだ囲炉裏が使われていた頃、ブナの薪を燃やして灯りを取っていたそうです。そのような背景から大白川のブナを使って、ライトを作るという発想につながりました。

TANZAKU Lampは里山のルーツの中から生まれ、森を再び元気にするために、世に送り出されたのです。

100年、200年先の未来に向けた短冊の願い

TANZAKU Lampはもちろんその形がネーミングの由来になっていますが、製品を普及させることで、森や地域をこの先100年、200年と元気にできるように――そんな願いを込めた短冊という意味もあるのです。

天然の素材を用いて、手仕上げによって作られるTANZAKU Lampは、ひとつひとつフォルムや色、木目も異なります。電化製品でありながら、このように自然のもの、人の手によって作られたものだと意識させられるのは、量産された製品に慣れ親しんだ人間にとっては、とても新鮮なことに思えます。

木のぬくもりと可能性を伝えるTANZAKU Lamp。あなたも手に取ってみてはいかがでしょうか?

商品情報

商品名 TANZAKU Lamp (タンザク ランプ)

※2020年4月販売開始予定

販売会社 ストーリオ株式会社

http://avanwood.storio.co.jp/product/tanzaku_lamp.html

242

ナンスカ編集部

ナンスカ編集部

"日常の「何それ?」を楽しむメディア"ナンスカの編集部です。

コメント 0件 コメントを書く

この記事にはまだコメントがありません。

related article

related article

ナンスカ

SNSアカウントでログイン