
頻繁ではないけれど、ときどき必要になる工具。例えば、おもちゃの電池交換をしたいとき、家具を組み立てるとき、鍋のねじがゆるんだときなど。
しかし、いざ工具を使いたくなった時、すぐ手の届くところに無いことが多いのでは?物置の奥深くにしまいこみ取り出すのが大変だったり、どこにしまったか忘れてしまったりなんてことも多いのではないでしょうか?
今回は、そんな悩みを解決してくれる工具をご紹介。インテリアにになって必要な時にはすぐに使える、新感覚の工具をご紹介します。
クマの姿をしたドライバー「Bear Papa(ベアパパ)」

見た目は、ほんわか可愛いクマの人形「Bear Papa」。インテリアとして優秀な「Bear Papa」ですが、本業はドライバー。3つのパーツに分かれ、頭はハンドルとなり、足には3種類のドライバービットが収納されています。

ハンドルはラチェット機能付き。手首を軽くひねるだけでラクにネジを締めたり緩めたりできます。ドライバービットは3種類。プラスドライバー、マイナスドライバー、六角レンチに付け替えができます。

もしドライバービットが物足りなければ、多機能ツールボックスとのセットがおすすめ。
多機能ツールボックスの中には、さまざまなサイズのプラス、マイナス、六角レンチ、トルクスが合計15本収納されています。小物入れとなる部分はマグネットになっていて、ネジなどの保管にも便利です。
使い勝手の良いドライバーを、普段は可愛いインテリアとして、いつでも手の届くところに飾っておけます。
高品質の素材を使用
「Bear PaPa」は、見た目が可愛いだけではなく、素材も高品質。
本体部分は、耐久性があり環境に優しいポリプロピレンプラスティックを採用。グリップの表面は滑りにくいTRP素材でおおわれているので、快適に回せます。
ドライバービッ トは、高合金鋼に銀メッキを施し、業界最高レベルの高品質の素材を使用。ラチャット機構には、硬度、耐磨耗性、耐食性、靭性に優れたクロムバナジウム鋼を採用しています。
「Bear Papa」の使い方

「Bear Papa」の使い方は、まずの頭(ハンドル)を引き出します。
次に、ベアパパの体を引き出し、ビットを選択。ハンドルに差し込み、装着します。磁力で安定性があるので簡単です。装着したら、黒色リングを回し、ラチェットの作動方向(締めるor緩める)を設定。
これで、手首を回すだけで簡単に締めたり・緩めたりができます。
台湾で生まれた工具ブランド「iThinking」

iThinkingは台湾 で生まれた工具ブランド。「Bare Papa」をはじめ、動物をモチーフにしたさまざまな工具を製造しています。日本でも2016年から販売開始されました。
見た目に特長がある「iThinking」の工具ですが、使い心地や品質にもこだわっています。
「iThinking」は、もともと「King Tony」 というプロ用工具 を製造する工具メーカーの部署からスタートしたブランド。「King Tony」は、安価で品質が良いことから、世界的にもシェアされている工具メーカーです。
「iThinking」の高いデザイン性と品質は、世界的にも認められ、ヨーロッパやアメリカへも輸出されています。
「iThinking」の仲間たち

「iThinking」では、「Bear Papa」以外にもさまざまな動物をモチーフした工具が販売されています。

ドライバーセットは動物のバリエーションが豊富。「Bear Papa」の他、ペンギン、フクロウ、小鳥のタイプがあります。

メガネのネジなどに便利な「キリンさんの精密ドライバーセット」もあります。

もちろん、ドライバーだけではありません。例えば、サイの形をしたハンマー「Rhino Hammer (ライノハンマー)」。サイの本体部分には、軽くて錆びにくいアルミ合金が使用されています。

シカの角がニッパーやペンチになった「Dear Pliers(ディアプライヤー)」。置き型と壁掛け型の2タイプあり、壁掛けタイプは、フックにもなります。1つで「工具・インテリア・フック」の3役をこなす、優れたアイディア工具です。
温もりと柔らかさを持つ工具
普段の生活では、工具の使用頻度があまり多くありません。出番が少ないことに加え、工具には「硬い」「冷たい」雰囲気からあまり目の付かない場所にしまい込まれがちです。
そんな工具に、温もりと柔らかさを与えたのが「iThinking」。インテリアに溶け込む工具は、革新的な発明といえるのではないでしょうか。
実用的なので、きっとギフトとしても喜ばれるはずです。
商品情報
商品名 iThinking
公式サイト http://ithinking.bawt.jp/bear-papa/
オンラインショップ https://animal-tool.easy-myshop.jp/