毎月3種類の厳選された日本酒が届くサブスク「SAKEPOST」

ナンスカ編集部
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2023.06.23
日本酒が届くサブスク「SAKEPOST」
画像出典:SAKEPOST

近年、若者や女性のみならず海外の方からも人気を集めている日本酒。

キリっと辛口なものから、フルーティーで飲みやすいものまでいろいろな味や香りを楽しむことができるため、自分のお気に入りを見つけてからもっと日本酒に親しみが湧いたという人もいるかもしれません。

一方で、種類があるからこそ難しいと感じてしまい、居酒屋でも、どのお酒を頼んでいいかわからず悩んだことがあるという人も少なくないかもしれません。

今回紹介する「SAKEPOST」は、新潟県を中心とした地酒が家に届くサブスクリプションサービスです。

お酒が届くほかにも、日本酒初心者からベテランまで楽しめるサービスも人気の理由とか!?

さっそくチェックしていきましょう!
(※ただし、お酒は20歳になってから!)

厳選された日本酒が毎月ポストに届く!

日本酒が届くサブスク「SAKEPOST」
画像出典:SAKEPOST

「SAKEPOST」は、厳選された3種の日本酒が少量サイズで毎月届くサブスクリプションサービス。

酒処・新潟県の地酒を中心に、県内外にある酒蔵の日本酒がポストに届きます。

各100mlで、日本酒ビギナーの人や1人でいろんなお酒を楽しみたい人にも嬉しいサイズ。

どんなお酒が届くかは開けるまでのお楽しみですが、基本的に最低12ヶ月間は過去に届けたものと違う銘柄が送られるそうなので、1年で30種類以上もの日本酒を味わうことができちゃいますね!

「今月はどんなお酒かな?」と毎月届くのが楽しみになりそうです。

初心者もマニアも楽しめるパッケージの仕掛けとは?

日本酒が届くサブスク「SAKEPOST」
画像出典:SAKEPOST

日本酒は、酒瓶をイメージさせるオリジナルのパウチに詰められて届きます。

ボトルや小瓶ではなく、パウチ包装にすることでポスト投函を可能にし、輸送コストを抑えることで、より手ごろな価格でのサービス提供を実現しました

面白いのは、届いた時点では中に入っているお酒の銘柄がわからないようになっている点。

パウチの裏にあるQRコードを読み取ることで、お酒の銘柄や基本情報、酒蔵の情報などが確認できる仕組みになっています。

どんなお酒かを知りながら飲むことができるので、日本酒初心者にもやさしいですよね。

一方、日本酒マニアなら、あえて情報のないまま飲んで、利き酒のように銘柄や味わいを想像してから正解と照らし合わせてみるというのもゲーム性があって面白そうじゃないですか?

初心者からマニアまで日本酒を楽しんでほしいという想いが伝わってきます。

「SAKEPOST」のプランは2種類。

1.「日常酒プラン」(1,210円(税込)/ 月額)
2.「吟醸酒プラン」(1,980円(税込)/ 月額)

さらに、両方を楽しめる「ダブルプラン」(3,190円(税込)/ 月額)もあります。

「日常酒プラン」では、本醸造酒、純米酒、普通酒のいずれかから、地元の人が日常的に飲むのに好んで選ばれているようなお酒が届きます。

「吟醸酒プラン」では、特別な席や贈り物などに選ばれることも多い、酒蔵自慢の吟醸酒が楽しめます。

日常酒も吟醸酒もそれぞれに違った美味しさがあるので、選びきれないという人は迷わず「ダブルプラン」というわけですね!

ユーザーや作り手とつながるサービスも必見!

日本酒が届くサブスク「SAKEPOST」
画像出典:SAKEPOST

さらに、ユーザー同士や酒蔵との交流ができるのも、「SAKEPOST」の大きな魅力。

自分が飲んだお酒を他の人はどう思っているのかをグラフなどのデータで知ることができるので、顔も知らないユーザー同士が段々と飲み友達に感じられてくるかもしれませんね。

さらに、飲んだお酒の感想やメッセージを直接酒蔵に送ることも!

蔵人側も普段はなかなか聞くことができない感想や応援を直接もらうことで、酒造りの励みになりそうです。

また「SAKEPOST」をきっかけに、実際に酒蔵の地域に行って、気に入ったお酒をその土地で楽しんでみるのはいかがでしょうか?

日本酒が、旅に出たり、誰かと交流したりするきっかけになるかもしれません。

商品情報

商品名   SAKEPOST
販売元   株式会社FARM8、株式会社FERMENT8
公式サイト https://sakepost.jp/

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"日常の「何それ?」を楽しむメディア"ナンスカの編集部です。

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