和の香りに癒されたい、そう思うことはありませんか?
アロマオイルやアロマキャンドルなど、香りでリラックスタイムを演出するアイテムは人気がありますよね。
いつもとちょっと違う香りに触れてみたくなったら、和の魅力たっぷりのお茶の香りを感じてみてはいかがでしょうか。
今回は、京都府宇治市で作られる、本物の抹茶を使用したお香「いとをかし香」についてご紹介いたします。
まるで和菓子!可愛らしい見た目も楽しめるお香
「いとをかし香」は、宇治抹茶をふんだんに使用した印香(いんこう)です。
印香とは、直接火をつけるのではなく、香炉で温めてゆっくりと香りを引き出すお香のこと。
手軽でありながら、じっくりと香りが立つまでの時間そのものを楽しむことができるのが特徴です。
「いとをかし香」のモチーフには、招き猫や扇といった縁起物の他、お茶道具や鳳凰など宇治にちなんだ物や景色をかたどったものが並びます。
ただ置いているだけでもインテリアになるような繊細で可愛らしい見た目もポイントです。
廃棄されるはずの抹茶が、お香として生まれ変わる
「いとをかし香」の原材料には、宇治のお茶農家や製茶工場から直接仕入れたフードロス抹茶を使用しています。
製造工程において必ず生じる、機械や装置の間に溜まって食品として販売されない抹茶を捨てることなく新しい製品に活用したアップサイクルという観点でも注目のお香なんです。
日本が世界に誇る宇治抹茶の“香り”に着目し、口にする以外の楽しみ方を提案してくれる存在でもあります。
「いとをかし香」の楽しみ方3選!
お香に興味はあるけれど、印香を使ったことがない、どんな道具を揃えればいいかわからない、という方もいることでしょう。
ここからは香炉の選び方や使い方についてご紹介していきます。
お香ビギナーでも安心!スイッチのオンオフだけで手軽に楽しめる電気香炉
初心者や、火の扱いや温度調整に不安がある方には、電気香炉がおすすめ。
芳香皿の上にお香を乗せ、電源を入れるだけで加熱することができます。
キャンドルの炎に癒される和のアロマポット
香りだけでなく、インテリアとしてのビジュアルも重視したいという場合は、キャンドルを使うアロマポットはいかがでしょうか。
キャンドルの燃え方に合わせて温度調整を行う手間さえも愛おしく、丁寧にリラックスタイムを過ごしている実感が持てそうです。
お香上級者の方は、空薫(そらだき)でじっくりと
平安時代にも用いられていた空薫(そらだき)という手法は、灰を入れた香炉に火をつけた炭団(たどん)を置き、灰が温まってから炭団の近くにお香を載せて楽しむもの。
お香を焦がさないよう気を配りつつにはなりますが、炭の香りと、ほのかに香るお茶の香りを楽しみたい方は、ぜひ挑戦してみてください。
和モダンのおしゃれと、伝統的な魅力の融合
和の香りと可愛らしい見た目で、日常にホッとできるひとときを与えてくれる「いとをかし香」。
宇治抹茶を無駄なく活用し、ひとつひとつ手作業で作られた贅沢な香りなんて、ちょっと気になりませんか?
抹茶、お香、和菓子、縁起物モチーフなど、和の要素が盛りだくさんなので、外国の方へのプレゼントにも喜ばれそう。
特別な日の演出にもおすすめです。
商品情報
商品名 いとをかし香
販売元 INCENSE KITCHEN
商品販売ページ https://itowokashiko.thebase.in/