い草の香りに包まれながら…心と体を整える「畳ヨガマット」のある時間

ナンスカ編集部
ナンスカ編集部
2023.07.13
畳ヨガマット

い草の香りに包まれながら、ごろりと寝転ぶ贅沢。
そんな至福の時を、もっと気軽に味わってみたいと思いませんか?

フローリングの床が一般的となった現代では、畳のある和室で過ごす機会もぐっと少なくなりました。
自宅で、あるいは旅先のホテルで、はたまた屋外で、畳の魅力を日常的に味わうことができたら素敵ですよね。

今回は、運動をしながら和のヒーリング効果を堪能できる「畳ヨガマット」をご紹介します!

調湿・消臭・空気浄化に優れた“い草”

畳ヨガマット

ヨガマットといえば、ポリ塩化ビニールやゴムなどの素材で作られているものが一般的。
しかし、「畳ヨガマット」では、素材に九州産のい草を採用しています。

海外産のものよりも弾力があり、繊維が丈夫であるのが特徴と言われる純国産のい草を、すべて国内で加工し、ひとつひとつ丁寧に織り上げています。
さらに、表面の織り方を工夫することでグリップ力をアップさせ、ヨガのポーズを取りやすいように仕上げられています。

い草には調湿効果や消臭効果、空気清浄効果などがあり、べたつきやにおいといった不快感に悩まされることもなく、サラリとした手触りを保ってくれるため、実は運動をするのにぴったりの素材なんです。

畳ヨガマット

また、自然素材のいい香りによって深い呼吸を促し、森林浴をしているような気分でヨガができるという嬉しい効果も。

使うたびに、和室でくつろいでいるような気分になれるのも「畳ヨガマット」の醍醐味です。

素材を使い分けることで軽量化に成功

畳ヨガマット

表面はさらりとした肌触りが心地いい、い草を使用していますが、裏地には、焼却時に有害物質が発生しにくく環境に優しいとされるTPE(熱可塑性エラストマー)という素材を採用。

これにより、滑りにくさとクッション性が高まるので、い草では滑りやすいフローリングの上でもヨガやストレッチを安心して楽しむことができます。

表と裏で最適な素材を使い分けることにより、すべてゴムやビニール製のヨガマットよりも軽くなるというメリットも。

軽いというだけで、持ち運びの気軽さは大きく変わりますよね。

ヨガスタジオだけでなく、公園や旅先、アウトドアでも、レジャーシート感覚で連れていけそうじゃないですか?

インテリアとしても楽しめるデザインが嬉しい!

畳ヨガマット

ヨガマットを買っても、いつの間にか使わなくなってしまわないかと懸念する方もいるかもしれません。

でも「畳ヨガマット」なら、畳風のラグマットのような感覚でも使えるので、ヨガマットとして使わなくなっても邪魔にならないのがポイントです。

デザインの種類が豊富で、目を惹く柄行きやモダンな色彩のものもあるので、インテリア感覚で選んでみるのもいいかもしれません。

畳ヨガマット

ソファの前などに敷きっぱなしにしておけば、ちょっとヨガやストレッチがしたい時に取り出す手間も必要なくなります。

お子様のプレイスペースやお昼寝用など、リラックスタイムのお供にもおすすめ。

い草の癒し効果も相まって、ゆったりとした穏やかな時間を過ごせそうです。

現代のライフスタイルにあった畳の在り方

畳ヨガマット

肌触りと香りの良さだけでなく、い草の持つ特性で運動をより快適にサポートしてくれる「畳ヨガマット」。

運動用と限定せず、暮らしの中で畳を楽しめるアイテムとして、暮らしの中に積極的に取り入れたい魅力がありますよね。

和室が減っているとはいえ、今でも私たちの心を落ち着かせてくれる畳の心地よさ。

どこか懐かしい感覚に包まれながら、心がくつろいでいくのを感じられることでしょう。

商品情報

商品名  畳ヨガマット
販売元  株式会社イケヒコ・コーポレーション
商品販売ページ https://www.ikehikoshop.jp/view/category/tatami-yoga

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"日常の「何それ?」を楽しむメディア"ナンスカの編集部です。

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