シンプルだからこそハマっちゃう!子供から大人まで楽しめるボードゲーム「クアルト・ミニ」

ナンスカ編集部
ナンスカ編集部
2023.08.04
クアルト・ミニ

ゲームといったらオンラインゲームを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、その一方で、今ボードゲームにも注目が集まっているのをご存知ですか?
コロナ禍により、室内で過ごす時間が増えたことで、改めてボードゲームの魅力に気づいた人も少なくないのではないでしょうか。

しかし、最近人気のボードゲームは内容が複雑で、昔から馴染みのあるものに比べて、ルールを覚えるのが大変だったり、勝負が決まるまで時間がかかったり、“誰でも気軽に楽しめる”とは言えないゲームが多い印象も。

そこでこの記事では、シンプルながらも大人が本気で楽しめるボードゲーム「クアルト・ミニ」についてご紹介します。

過去30年間のボードゲームの中でも最高レベル!

クアルト・ミニ

「クアルト・ミニ」は、世界中で数々のアワードを受賞した「クアルト!」をミニサイズにした、2人で遊べるボードゲームです。

盤は17㎝四方で持ち運びやすく、電源不要なので、どこでも手軽に遊べるのが嬉しいポイント。
コマをしまうための袋も付いています。

基本的には相手から渡されたコマを交互に置いていく4目並べで、共通点のあるコマを1列揃えた方の勝ち。
一見簡単そうなルールですが、コマをやり取りするときには目に見えない激しい心理戦が行われるため、想像以上に盛り上がるのだとか。

勝負を白熱させる洗練されたルール

「クアルト・ミニ」の遊び方はいたってシンプル。

① 先攻後攻を決める。
② 先攻がコマを一つ相手に渡す。
③ 後攻は、渡されたコマを好きなところに置く。
④ 次に置くコマを後攻に渡す。
⑤ 交互に繰り返し共通点のあるコマを先に4つ並べられた方の勝ち。

“どこに置くか”だけじゃなく“何を渡すか”が、とても重要なこのゲーム。

頭をフル回転させて相手の考えを見抜き、二手三手先まで読む力が必要なんです。

クアルト・ミニ

「クアルト・ミニ」で使うコマは、色、形、高さ、穴の有無など、それぞれに特徴の違いがあります。

全てが同じコマを4つ揃えるのではなく、どれかひとつでも共通点があればOK!
それがこのゲームの面白いところでもあります。

例えば“色が違っても高さが揃っている”、“形状が全部違っても色が同じ”など、一見分かりづらいため、共通点を瞬時に見抜く力も必要なんです。

そして、列が揃った時には「クアルト!」と宣言することも忘れずに。
偶然では勝てないところも熱中しちゃうポイントかもしれませんね。

遊びながら身につく「クリティカル・シンキング」とは?

クアルト・ミニ

クリティカル・シンキングとは、 “批判的思考”とも言われ、学校やビジネス社会でも重要視されているスキルです。

考え方が偏っていると、正しい結論にはなかなか行き着きませんよね。
学生が成績を伸ばすため、社会人が仕事の効率を上げるためには、瞬時に脳内の整理・整頓を論理的に行ない、考えの偏りに気付けるような思考力が重要だと言われています。

「クアルト」では、そんなクリティカル・シンキングを、ゲームを通して養うことができるのだそう。
実生活にも必要なスキルが、ボードゲームで磨かれるなんてびっくりですよね。

ミニサイズだから遊ぶ場所を選ばない!

クアルト・ミニ

「クアルト・ミニ」は、たった16マスの中で行われるとは思えない本格的な頭脳ゲーム。

クリティカル・シンキングを磨くために、子供と一緒に遊ぶのはもちろん、旅行中に持ち歩いて旅館でのんびりくつろぐ時にもゲームができたら楽しめそう。
また、案外自由な時間の多いキャンプで、自然に癒やされながら仲間や家族とボードゲームをしたら盛り上がりそうだと思いませんか?

短時間で勝敗が決まる手軽さも、何度も遊びたくなる魅力かもしれません。

シンプルなのに奥が深く、子供から大人まで楽しめるボードゲームで、思考力をフルに使って遊んでみるのはいかが?

商品情報

商品名     クアルト・ミニ
日本正規代理店 株式会社CAST JAPAN
公式サイト   https://www.play-departmentstore.com/fs/castjapan/gm001

ナンスカ編集部
WRITER PROFILE

ナンスカ編集部

"日常の「何それ?」を楽しむメディア"ナンスカの編集部です。

FOLLOW US

RELATED ARTICL

関連記事

SPECIAL

特集

HOT WORDS

CATEGORY

カテゴリ

何気ない毎日に創造性のエッセンスをもたらす日常の「なにそれ?」を集めました。
ちょっとしたアクションで少しだけ視野を広げてみると、新たな発見って実は身近にあるのかも。