素材の温もりが光る「tone(トーン)銅製ペンダントライト」―高岡の伝統技術を活かして

ナンスカ編集部
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2023.08.12
tone(トーン)銅製ペンダントライト

世の中には、時間と共に劣化してしまう素材もあれば、時が経つごとに味わいを深めていく素材もあります。

だからこそ、インテリアのように長く使うものは、ずっと愛用し続けられる素材のものを選びたいですよね。

今回は、時間を味方につける銅製のペンダントライト「tone(トーン)」をご紹介いたします。

着色の伝統技術が生み出す独特の色彩

tone(トーン)銅製ペンダントライト

400年にも渡り、高度な鋳造技術の伝統を培ってきた富山県高岡市。
同市にあるモメンタムファクトリーOriiでは、その伝統技法を受け継ぎ、銅や真鍮の素材感を活かしたプロダクト製作を行っています。

Oriiが手掛ける鋳造品の着色には、 “塗装”とは異なる特殊な技術が使われています。
金属が持つ、腐食や錆びといった特性を利用して、独特の色彩を発色させることで、鮮やかな色の中にも錆び感のある複雑な表情が浮かび、いつまでも見飽きない、奥行きのある風合いが生まれます。

tone(トーン)銅製ペンダントライト

「tone (トーン)」シリーズのペンダントライトには、その着色技術を施した銅製のシェードが使われています。

独特の模様や色合いが特徴的な外観は、シンプルなデザインと相まって、モダンとノスタルジーの融合を感じさせる印象です。

磨き上げられた内側の銅部分は美しく輝き、電球の光を柔らかく反射して、おしゃれな空間づくりを演出してくれます。

「tone(トーン)」が似合うのはこんなお部屋!

tone(トーン)銅製ペンダントライト

「tone(トーン)」の銅製ペンダントライトは、さまざまなお部屋の雰囲気にあわせることができます。

モノトーン調で大人っぽくシックなお部屋を演出

tone(トーン)銅製ペンダントライト

金属製ならではのメタリック感は、シックなモノトーン調のお部屋にもぴったり。

特にすっきりとした色味のシルバー、重みのある印象のブラックは、インテリアに奥行きと深みをプラスしてくれそうです。

純和風に、アジアンに、ノスタルジックな味わいを活かして

tone(トーン)銅製ペンダントライト

どこか温かみを感じさせる雰囲気とシンプルなデザインは、クラシカルな日本家屋にもしっくりと馴染みます。

畳の部屋のちゃぶ台で、ゆっくりとお茶を淹れるような穏やかな一場面を、ペンダントライトの光が柔らかく照らす様子が目に浮かびます。

さらに、東南アジアを連想させるようなお部屋にもおすすめ。
竹や木、麻糸といった天然素材に、錆感のある銅の風合いがマッチします。

アンティークな雰囲気にも

tone(トーン)銅製ペンダントライト

骨董市やアンティークショップで、ヴィンテージな調度品を集めるのが好きな方なら、きっと「tone(トーン)」シリーズも好きなはず。

新品でも経年変化のような風合いが味わえるライトは、ヴィンテージアイテムと並べても浮いてしまうことはありません。

どっしりとした木のテーブルや革張りの椅子など、重厚感のある家具とも相性抜群です。

共に年を重ねていく“一生モノ”のある暮らしを

tone(トーン)銅製ペンダントライト

「tone(トーン)」シリーズのライトは、長い年月の経過をポジティブに楽しみながら共に年を重ねていけるプロダクトです。

短期間でモノを消費していくサイクルから少し離れて、“一生モノ”が持つ温もりにぜひ触れてみてはいかがでしょうか?

商品情報

商品名 tone(トーン)銅製ペンダントライト
販売元 有限会社モメンタムファクトリー・Orii
商品販売ページ https://www.mf-orii.co.jp/products/detail/29

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"日常の「何それ?」を楽しむメディア"ナンスカの編集部です。

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