子どもの頃、おばあちゃん家や実家で障子を破るいたずらをしたことはありませんか?
障子ってなぜかつい破ったり、指でつつきたくなったりするんですよね。
“破りたい…けど破ったら怒られる、でも破りたい!”と葛藤しながら、結局破って怒られていたのを覚えています。いけない子どもですね。(笑)
そこで今回は、怒られることなく和紙を破く感覚を存分に楽しめるステキなプロダクト「愛媛県から 手漉き和紙の ボール」をご紹介します。
子どもから大人まで五感を使って楽しめるおもちゃですよ。
和紙の触り心地を子どもたちにも伝えたい!

最近、和紙に触れる機会が少なくなってきたように感じます。私たちが子どもの頃に比べると、現代の子どもたちはさらに少なくなっていますよね。
「愛媛県から 手漉き和紙の ボール」は、現代でも楽しく和紙に触れ、穴をあける感触や音などを通じて和紙を五感で感じながら遊んでほしいという想いで開発されました。
和紙にはじめて触れる子どもの様子は、幼い頃の自分を見ているようでなんだか嬉しくなりそうです。

「愛媛県から 手漉き和紙の ボール」は、名水百選に選ばれた観音水が流れる愛媛県西予市で、籐のツルを丸く編んだボールに、職人さんが和紙を5~8回丁寧に漉いて作られています。
綺麗な水と空気のもとで作られたプロダクトは、子どもにも安心してプレゼントできますよね。
和紙や細い木が材料というと、すぐに壊れそうなイメージがあるかもしれませんが、手間暇かけて丈夫に作ってあるので子どもが遊ぶ分には問題ありません。
遊んでいない時はインテリアとして飾ってもおしゃれなのが嬉しいですよね。
子どもの興味をそそる仕組みで五感を刺激する

ついつい素材に注目がいってしまいますが、ボールの中には鈴が入っていて投げたり転がしたりすることで音を楽しんだり、文字や絵を書いたり、自分好みに色を付けたりなど、おもちゃとして遊びたくなる工夫がしっかりされています。
見て、触って、聴いて。さまざまな楽しみ方で子どもの五感を刺激してくれるボールです。
そして、投げたり、蹴ったり、遊んでいくにつれて擦れてきたり、穴が開いたりすることで、世界で1つしかない自分だけのボールを作ってほしいという願いも込められています。
「漉き直し」でずっと遊べる

もしも遊んでいるうちに、穴だらけになったり、和紙の部分が薄くなってきたりした時は、和紙を「漉き直し」してもらうことが出来るのも魅力的なポイントです。
壊れてしまったらそれでおしまいなのではなく、直しながら何度でも遊べるのは子どもだけでなく大人にとっても嬉しいもの。
漉き直しができるからこそ、子どもがたくさん穴を開けてしまっても親は怒らずに済みますよね。大らかな心でむしろ、“どんどん穴を開けて楽しんでいいよ”と思えるのは気持ちがいいものです。
直しながら長く使うことで、ものを使い捨てにせず大切に使い続けるという経験もできますね。
伝統の和紙に触れながらコミュニケーションを楽しもう

モノで溢れている時代、おもちゃの内容も時代に合わせてどんどん変わっています。
例えば、おもちゃレジの決済方法にはクレジットカードやスマートフォン利用があるほど。
子どもたちの遊び方に親が柔軟に対応していくのはもちろん大切なことですが、たまには原点に返って日本の伝統的な素材に触れたり、自分たちが小さかった頃の遊びを共有したりするのも子どもの世界を広げるきっかけになるはず。
子どもの興味はどこに隠れているか分からないもの。
「愛媛県から 手漉き和紙の ボール」を通して親子での会話や遊ぶ時間がさらに増えるかもしれません。
商品情報
商品名 愛媛県から 手漉き和紙の ボール
販売元 株式会社和える
商品紹介ページ https://shop.a-eru.co.jp/product/washi-ball/