プラネタリウム巡りのお供「御宙印帳」で、地上の宇宙を記録しよう

神社やお寺を参拝した証明となる印を、御朱印帳と呼ばれるノートに集める“御朱印巡り”は、昨今とてもメジャーなものとして知られるようになりましたよね。

スタンプラリーのような感覚が、寺社巡りをより一層楽しくしてくれるのだそう。

今回紹介するのは、神社やお寺ではなく、プラネタリウムを巡った記録を残せる御朱印帳、その名も「御宙印帳（ごちゅういんちょう）」！

天体好き必見の魅力と、その楽しみ方についてご紹介いたします！

プラネタリウムの思い出を記録できるノート

プラネタリウムは、都心ではなかなか見られない満天の星空を眺めたり、宇宙空間の秘密を少しだけ垣間見たりすることができます。

気軽に宇宙旅行へ行くことはまだまだ難しいですが、“地上にある宇宙”を巡りながら、星空をより身近に感じられるようにと考案されたのが「御宙印帳」です。

一般的な御朱印帳と同じように、インクやスタンプが裏写りしない素材を用いているので、思い出を綺麗に残すことができます。
プラネタリウムのチケットや科学館の入場券を貼り付け、記念スタンプがあればスタンプを押して、余白には感想やイラストを描き込むことも可能です。

自分が宇宙に触れた日の記録で埋まっていく様子を楽しみながら、次はどの施設に行ってみようかとわくわくする気持ちを味わえるアイテムです。

「御宙印帳」の活用アイデアを考えてみた

サークル活動・クラブ活動のお供に

日本には、世界で2番目の数を誇る300箇所以上のプラネタリウム施設が存在し、さらには100年近い歴史があります。

そこで、学校のクラブ活動や社会人サークルの一環として、「御宙印帳」片手にプラネタリウム巡りをしてみてはいかがでしょうか？

天体に関する知識がなくても、季節によって異なる星空を見比べたり、ちょっと遠くの施設まで足を延ばしてみたりと、気軽にプラネタリウムに親しむなかで興味が深まっていくかもしれません。

パートナーとお揃いで！デートの記録に

「御宙印帳」は、表・裏のデザインをつなげると“夏の大三角形”が現れる仕掛けになっています。

二冊を隣に並べれば、七夕伝説の彦星と織姫星が出会うことができるという、ロマンチックな仕組み。

パートナーと一冊ずつ所有して、二人のデート記録を残していくという使い方もおすすめ！

屋内で楽しめるプラネタリウムは、ロマンチックな雰囲気に加え、夏の暑さや冬の寒さなど天候にも影響されない、隠れた名デートスポットなのです。

1人でコツコツ続けたくなるソロ活ツールに

もちろん、「御宙印帳」はソロ活の記録としても大活躍！

綺麗に押せたスタンプやチケットのコラージュを写真に撮ってSNSにアップしたり、時々思い出を見返したり、日記代わりに自分の思いや出来事を残すこともできます。

家族や友人に自分の趣味を紹介する際も、「御宙印帳」を開いて見せれば、日々を楽しんでいる様子が一目で伝わります。

形に残す楽しさにハマるかも！？

プラネタリウムは好きだけど、実際に行く機会はそれほど多くないという方はきっといるはず。

「御宙印帳」をきっかけに、まずは近隣の施設やプラネタリウムイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか？

ただなんとなく行くよりも、形として残すことを意識するだけで、いつもは気付かなかったであろうことに目が行ったり、思いがけない発見があったりするかもしれません。