七宝チョコ入り！刺繍が美しい「西陣織インテリアボックス」

旅行のお土産やスイーツを選ぶ時、パッケージに惹かれて購入したことがある人って多いのではないでしょうか。
見た目がかわいい箱って魅力的ですが、商品名やロゴが入っていると使いづらく、どんなに立派な箱でも、結局捨ててしまうというのはよくある話。

そこで今回は、中のチョコレートを食べ終わっても、捨てずに使うことを考えて作られた「西陣織インテリアボックス」をご紹介します。

スイーツの箱は捨てずに楽しむ時代へ

「西陣織インテリアボックス」は、チョコレートを食べ終わっても捨てずに使うことを前提として作られたギフトボックスです。

職人の手によって華七宝柄の刺繍が施された箱は、金や銀の糸が輝き、その高級感に、見た瞬間“ひと目惚れ”してしまう人も多いのではないでしょうか？
西陣織には珍しい、日焼けや摩擦にも強い丈夫な生地を使っているので、劣化しやすい紙の箱とは違って長く使える点も魅力的。

さらに、箱を開けると、本場で修行したパティシエが作った本格的なベルギーチョコレートが入っています。

箱やチョコレートが光の反射でキラキラと輝くその姿は、まるで宝石のように美しく、思わずため息が出てしまいそう。

食べ終わった後も使うことを考えて丁寧に作られているからこそ、これまでの“箱は捨てるもの”という概念を無くしてくれるアイテムなのです。

内箱のオプションでさらに使いやすい小物入れに変身

チョコレートを美味しく食べたあとは、そのまま小物入れとして使うこともできますが、トレーを外して、オプションで付けられる専用の内箱をつけることで、さらに使いやすくすることができます。

「西陣織インテリアボックス」のサイズは、チョコレートの入数によって3種類あります。

1個入りは、指輪を保管するのにぴったりなサイズ感。
リングピロー用の内箱をオプションで付けることができるので、大切にしまっておけますね。

4個入りだと、仕切りのついた内箱か、2段になったリングピローを選べます。
サイズが大きくなったことで、複数のピアスやネックレスを一緒に収納することも可能に。
ジュエリーケースとしても活躍しそうですね。

１番大きい7個入りは、縦横13センチ、高さは5センチ。
ヘアアクセサリーやリップなど、お出かけ前にサッと使いたい物をまとめておいたら便利だと思いませんか？

また、ケースと蓋の一部が繋がっているブック型になっているので開け締めもらくらく。
箱を取っておいても、中の仕切りを作るのが面倒で結局使わないまま、なんて人にもおすすめです。

大切な人へのギフトにも最適

西陣織は、京都の西陣地区で生産されている古墳時代から伝わる日本の伝統的な織物の1つです。

なかでも丸い形が繋がってお花のようにも見える七宝柄には、円満・調和・ご縁という意味があり、縁起が良くて人気なのだそう。
お祝いごとや、大切な人へのプレゼントにもぴったりなのではないでしょうか。

また、アクセサリー以外にも、事務作業をする時に散らばりやすいクリップや輪ゴムをまとめて入れたり、毎日飲む薬やサプリなどを入れたりするのにも役立ちそう。

繊細で上品なデザインだから、洋風なお部屋からデスク周りまで、場所を選ばずに使えるのも嬉しいポイントですね。

和装業界の未来を見据えて

職人の技が光る、美しい西陣織。
とはいえ、素晴らしい技術を持った職人がいるにも関わらず、残念ながら和装の文化は後退しており、賃金低下や後継者不足に悩まされているのだそう。

「西陣織インテリアボックス」は、その職人技を活かしながら、和装以外の形でもより多くの人に魅力を発信するためのアイテムとしての存在価値があるプロダクトと言えますね。
可愛いだけじゃなく、伝統の継承や和装業界の発展も考えてられている、未来を見据えたインテリアボックスなのですね。