まるで風呂敷のように包みこむ!?足の形に合わせてフィットするシューズ「Furoshiki」

ナンスカ編集部
ナンスカ編集部
2023.11.14
Furoshiki

慣れない靴で長時間歩いて、靴擦れを起こした経験はありませんか?
合わない靴でうまく歩けないと、余計に疲れてしまい、せっかくのお出かけも楽しめず、早く帰りたくなってしまうこともありますよね。

足にフィットしない靴を無理に履き続けるのは歩きにくいだけでなく、外反母趾や巻爪になるリスクも高まるため、靴選びってとっても重要!
とはいえ、人それぞれ違う足の形にぴったり合うサイズを見つけるのって案外難しいものですよね。

そこで今回ご紹介するのは、履く人の足にぴったり合わせることができるシューズ「Furoshiki」です。
一体どんなアイテムなのか、早速チェックしていきましょう。

“風呂敷”からヒントを得た革新的なシューズ

Furoshiki

「Furoshiki」は日本の伝統的なツールである“風呂敷”からインスピレーションを受けて開発されたシューズです。

つま先と踵(かかと)部分に足をはめて、左右についた伸縮性のある布で包み込むという構造は、今までになかった発想ですよね。
包み方を変えるだけで、大きさや形が違う物も1枚の布で運べるという、風呂敷の適応力の高さからヒントを得たのだそう。

マジックテープで貼るだけなので、靴紐を結び直す手間がなくなるというのも嬉しいですよね。

足幅や甲の高さも関係なし!こだわりのソールで歩きやすい

Furoshiki

靴の悩みでよく聞かれることと言えば、“サイズは合っていても、足の幅や甲の高さが合うのものを見つけるのが難しい”というもの。

でも「Furoshiki」なら、足全体の形に沿うように包むことができるので、どんな足にもしっかりフィットさせられます。
また、体調や時間帯で変わる足の状態に合わせて調節できるのもポイント。浮腫みやすい人や靴下の厚みの違いで靴擦れが起きやすい人にもおすすめです。

踵部21mmのソールによる安定感とサポート力が魅力の「Furoshiki YUWA」、軽くて履いているのを忘れてしまう程のフィット感が心地よい「Furoshiki Eco Free」などのシリーズがあり、好みや用途に合わせて選べるのが嬉しいですよね。

品質や耐久性、グリップ力に定評があるイタリアのソールメーカー“ヴィブラム社”のデザイナー・橋本昌也氏がプロジェクトマネージャーを務めていることもあり、柔らかさがありながらも、しっかり街歩きに対応してるシューズになっています。

デザインも機能性も◎ 仕事から遊びまでマルチに活躍

Furoshiki

通気性が良く、底は柔らか。
指先の窮屈さや締め付け感も気にならず、しっかりとホールドしてくれるので、飲食店などの動き回る仕事や、足に負担のかかる立ち仕事、歩きやすさが重視されるウォーキング時にも重宝しそうです。

さらに、丸ごと洗濯できてお手入れが簡単なのも魅力のひとつ。
これなら裸足で履いても衛生的に保てるので、サンダル感覚で気軽に使えますよね。
スリッパのパタパタ鳴る音が気になる人には、ルームシューズとしてもぴったりではないでしょうか。

また、靴全体がしなやかで柔らかいので、コンパクトに折り曲げて持ち運ぶこともできます。
軽量で場所を取らないので、旅行や出張時のセカンドシューズとしても活躍してくれそう。

カジュアルなデザインは、私服やスポーツウェア以外にも作業着や旅館の浴衣とも相性が良さそうですよね。

持続可能を意識した製品作り

Furoshiki

過去のデザインをリニューアルした第4世代モデルは、天然由来の原材料や、リサイクル素材などの環境に優しい素材を使って作られています。
たとえば、オリジナルのシューズカラーは、植物から抽出した100%天然の顔料によって染められたもの。

製造の全工程において、持続可能という観点を意識しているのだとか。

足だけじゃなく地球環境にも優しい「Furoshiki」を履いて、靴擦れを恐れずどんどん出かけてみてはいかがでしょうか?

商品情報

商品名 「Furoshiki」 (正式名称「Vibram Furoshiki The Wrapping Sole」)
販売元 Barefootinc Japan株式会社 (Vibram FiveFingers日本輸入総代理店)
商品販売ページ https://www.barefootinc.jp/view/page/furoshiki

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"日常の「何それ?」を楽しむメディア"ナンスカの編集部です。

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