香りと風味を逃さない!形状と質感にこだわったマグカップCores(コレス)の「キキマグ」

ナンスカ編集部
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2023.11.17
キキマグ

集中したい時やホッと一息つきたい時など、コーヒーを飲む機会って結構ありますよね。
だからこそ、コーヒーがもっと美味しくなるマグカップがあるなら、使ってみたいと思いませんか?

そこで今回は、コーヒー好きのために作られたマグカップ、Cores(コレス)の「キキマグ」について紹介していきます。
コーヒータイムがいつもよりちょっと贅沢な時間になる秘密を早速チェックしていきましょう。

細部にまでこだわった、アロマが引き立つカップの構造

キキマグ

「キキマグ」は、コーヒーを愛する人達に向けた商品を取り揃えているブランド「Cores」から誕生した、スペシャルティコーヒーの香りや風味を余すことなく堪能するためのマグカップです。

飲み口にかけてすぼんでいくワイングラスのような形状が印象的なデザイン。
この形こそが、コーヒーをより美味しく感じるための最大のポイントです。

キキマグ

通常よりも幅の広い底面には、コーヒーの香りが広がりやすくなる効果があるのだそう。。
さらに、口径を狭くすることでコーヒーがスムーズに口元に流れ込み、カップの中のアロマを逃がすことなくダイレクトに感じながら、口の中全体に美味しさが広がる仕組みになっています。

また、2つの型に分かれている上部と下部を、接合部分の境目を消しながらひとつに繋げるには、人の手による繊細な作業が必要不可欠なんだとか。

この技術に、 “ナッツやベリーなどを彷彿とさせる香りや味わいは多彩で複雑。表現が難しいワインのように奥が深いもの”とコーヒーを表現するほどの情熱と鋭い着眼点が加わることで、コーヒーの美味しさを十二分に味わえるマグカップが開発されたのですね。

ユニークな色と質感に個性が光る美濃焼

キキマグ

「キキマグ」は、岐阜県で古くから伝わる美濃焼でつくられています。
美濃焼は、なめらかでしっとりとした質感や、磁器でありながら陶器のようなクラフト感が魅力の焼きものです。

1300年以上もの歴史がある美濃焼にはさまざまな種類があり、伝統的工芸品に指定されている物だけでもなんと15種類!
「キキマグ」では、その中でも代表的な「織部」「志野」「黄瀬戸」「瀬戸黒」「鉄釉」「美濃伊賀」の6種類の風合いを現代風に再現しています。

形は同じでも、すこしザラつきのあるものや、つるっとして光沢のあるものなど、それぞれ質感が異なっているのが面白いですよね。
カラーごとに個性が光り、いくつも集めたくなってしまいます。

指がフィットする持ち手

キキマグ

マグカップって、持ちやすさもかなり重要なポイントですよね。
いくらデザインが可愛くても、握りにくかったり持っていて疲れてしまったりすると、いつのまにか食器棚の奥に追いやられていた、なんてこともあるはず。

「キキマグ」では、広めに作られた持ち手の上部に親指の形状に沿ったカーブをつけて、自然と指がフィットするようにすることで、持ちやすくなるような工夫がされています。
これならコーヒーをたっぷり入れても安定して持つことができますね。

また、電子レンジにも対応しているので、コーヒーが冷めてしまっても、温め直せるのが嬉しいですよね。

こだわりの詰まった「キキマグ」で上質なコーヒータイムを

キキマグ

「キキマグ」は、コーヒー好きのためのこだわりがたくさん詰まったマグカップです。
使いやすくて種類も豊富なので、贈り物にも喜ばれそうです。

味利きをするように香りや味わいを堪能し、上質なコーヒータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか?

商品情報

商品名 KIKI MUG C811 Series
販売元 株式会社大石アンドアソシエイツ
商品販売ページ https://cores.coffee/product/c811/

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"日常の「何それ?」を楽しむメディア"ナンスカの編集部です。

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