こんな靴が欲しかった!ミュージアム好きの願いを叶えてくれる「ミュージアムシューズ」

ぷらいまり
ぷらいまり
2022.01.26

美術館や博物館に行くとき、みなさん、どんな服装で行きますか?

せっかく好きなものに会いにいくのだからオシャレしたい!でも、長時間立ちっぱなしだから疲れない格好がいい。それに、なにより気が散らずに鑑賞に集中したい… なんて、いろんな希望がありますが、そんなリクエストをみんな叶えてくれる “ミュージアムに行くための靴” があるんです。

この記事では、「フェリシモミュージアム部 美術館に履いていきたい 音が響きにくいエナメルTストラップシューズ」を、ご紹介します。

ミュージアムシューズ 画像提供:フェリシモ

オシャレなのに、たっぷり歩ける

美術館や博物館って、駅から結構遠かったり、展示を見始めたら2-3時間も立ちっぱなしだったり。インドア系に見せかけて、意外と体力勝負だったりもするんですよね。

歩きやすいスニーカーで行けばいいけれど、それだとお気に入りの服と合わなかったり、スニーカーNGの仕事帰りの夜間開館にふらっと立ち寄りたいこともありますよね。

このシューズはきれい見えする黒のエナメルシューズ。3.5cmヒールでキチンとして見えて、どんな服装でも合わせやすいですね。

ミュージアムシューズ 画像提供:フェリシモ

かかとは、ふんわりホールドするクッション入りで、歩くときに靴がぱかぱか浮くのを防止します。筆者も実際に美術館に行くときに履いていますが、かかととインソールのクッションに加え、Tストラップでホールド力もあって歩きやすいので、駅から美術館まで長距離歩いても、普通のパンプスよりも疲れづらいです。

ミュージアムシューズ 画像提供:フェリシモ
ふんわりとかかとをホールドするクッション

これぞ「マナー美人」!音が響きづらく、周囲への配慮も◎

このシューズの一番の特徴はコチラ!ひそひそ声でも気になる静かなミュージアム。コンクリートのホールのようなミュージアムだと、ヒールのカツカツ音が気になることも。私の足音、目立ってる…? なんて気にし始めて、鑑賞に集中できなくなっちゃったら悲しいですよね。

このシューズを開発した「フェリシモミュージアム部」が、ミュージアム好きの方にアンケートをとった結果、なんと72.6%もの方が、ミュージアムに履いていく靴は「音がしない」ということを気にしているのだとか。

ヒールの素材には、「カツカツ音が響きにくく、軽い」発泡ラバーを採用。発泡ラバー素材が音の反響を吸収してくれるので響きにくく、一方で、ラバー底と比較して軽量な仕上がりもかなえてくれるのだそう。安心して鑑賞に集中できますね。

ミュージアムシューズ 画像提供:フェリシモ
カツカツ音が気になりにくい発泡ラバー素材 (※ヒール外側のエナメル素材を外して撮影しています。)

そのほかにも嬉しい機能がたくさん

足が疲れなくて、音がしづらい。これだけでも嬉しいですが、「ミュージアムシューズ」には他にも嬉しいポイントが。

靴底は雨の日でも滑りづらいラバー製で、地面から約3cm、約5時間耐水の生活防水仕様になっているそうです。雨の日でも楽しめるミュージアムですが、ミュージアムに行くまでも安心ですね。

また、ホールド力もバッチリのストラップは、引っかける仕様で着脱しやすくなっています。長さの調節も可能になっているのも嬉しいところ。

ミュージアムシューズ 画像提供:フェリシモ
長さ調節が可能、ひっかけるタイプのストラップ

22.5cm~25サイズまで0.5cmずつ6種類の幅広いサイズ展開になっているので、ぴったりフィットするサイズも探せそうですね。

オシャレで機能的な 「ミュージアムシューズ」 で、大好きなミュージアムをもっと楽しんでみませんか?

ミュージアムシューズ 画像提供:フェリシモ

(画像提供:フェリシモ)

商品情報

商品名 フェリシモミュージアム部 美術館に履いていきたい 音が響きにくいエナメルTストラップシューズ
販売元 フェリシモ
商品販売ページ https://www.felissimo.co.jp/kraso/gcd720696/

ぷらいまり
WRITER PROFILE

ぷらいまり

都内でサラリーマンしながら現代アートを学び、美術館・芸術祭のボランティアガイドや、レポート執筆などをしています。年間250以上の各地の展覧会を巡り、オススメしたい展覧会・アート情報を発信。 https://note.com/plastic_girl

Twitter:@plastic_candy

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