炙ったらこんなにおいしかった!“旨味が増す石”が生み出すスペシャルなおこもり体験「石の炙り鉢」

センノヂ
センノヂ
2020.12.07

2020年のコロナ禍においては、ライフスタイルに大きな変化が訪れた人も多いのでは?
おこもり生活もその中のひとつで、新しい生活習慣のもと、派手に出歩く生活からのシフトを余儀なくされた人もきっといるはず。
これまでには見られなかったリモート飲み会なるものも出て来ましたが、今ではすっかり日常に馴染んだスタンダードになりました。

今回ご紹介する「石の炙り鉢」は、おこもり生活や家飲みにぴったりのコンパクトな炙り鉢。
食材を炙る作業の珍しさや、香ばしさや凝縮された旨味が楽しめるとあって、酒の肴にもうってつけのアイテムなのです。

この先、いわゆる飯テロの可能性がありますので、ご注意の上お読みください!

「炙る」というプロセスがもたらす、ワンランク上の家飲み時間

「石の炙り鉢」は、干物などの食材を炙るための小型の炙り鉢。本格的でありながら、家庭の食卓でも手軽に使えるようにと考えられた、小ぶりな作りが特徴です。

この「石の炙り鉢」、食材を炙ることによってより香ばしくおいしさを引き立たせるとあって、一度使うとやみつきになると評判のプロダクトなのです。

使い方はとってもカンタン。キャンドルや固形燃料、小型の炭を使って食材を炙って食べるだけ。
オススメなのは、するめなどの干物をはじめ、珍味、干し芋、魚介や肉、野菜、お餅など…辛子明太子や豆腐なんかも良いようです。

石の炙り鉢

この「炙る」というプロセスを取り入れるだけで、素材の持つおいしさを引き出し、家飲みや家族の団らん、お父さんの晩酌を一気にランクアップできるのです!
ゆらゆらと燃える炎に照らし出されながら、じっくりと炙って食べる…この過程がいつものお家時間に新鮮な驚きをもたらし、特別な体験へと変えるでしょう!

ホタルイカによって引き出された、石の新たな魅力

石の炙り鉢

「石の炙り鉢」は、富山県滑川市で四代続く石屋を営む石之濱田と、プロダクトやwebなどのデザイン、プロデュースを行うセメントプロデュースデザインとの協業により誕生しました。

ホタルイカの干物は、良質なホタルイカがとれる滑川市ならではの名産品。
新たな石の価値を見出すべく、これまでにない商品の開発を模索する中…着想を得たのはこのホタルイカでした。

炙るととても香ばしく、より美味しくなるというホタルイカの干物の魅力と、石の持つ遠赤外線効果──これらをヒントに開発されたのが「石の炙り鉢」というプロダクト。
まさに「炙ることで旨味が増す石」と言えるでしょう。

「石の炙り鉢」の気になる秘密をご紹介!

地元で古くから建築、墓石、神社仏閣などの石材工事に携わる石之濱田。
「石の炙り鉢」は、これまで培われた経験と高い技術によって、ひとつひとつ丁寧な手作業で作られています。
なぜ石で作られているのか?炙ると美味しくなる理由とは?…いろいろ気になる秘密をご紹介します!

インテリアにも良く馴染む、こだわりの炙り鉢

石の炙り鉢

「石の炙り鉢」は、黄色、赤、黒の3つのみかげ石を使用、それぞれの素材感や色、文様を楽しめます。お部屋の雰囲気に合わせて選べるのも魅力ですね。

石の炙り鉢

金網は、新潟県の燕三条の金属加工業者による「石の炙り鉢」だけのオリジナルを使用。
使わないときにも蓋皿を使えばホコリを防ぎ、インテリアにも良く馴染みます。
コンパクトな作りながら随所にこだわりが感じられる、本格的な炙り鉢です!

経験と技術がものを言う「石の炙り鉢」が完成するまで

石の炙り鉢

石には、サイズを小さくすればする程に脆くなる特性があります。コンパクトな作りの「石の炙り鉢」が完成するまでには、緻密な計算による加工と研究の積み重ねがありました。
さらには石工の確かな目による素材の選定。北陸地方の厳しい環境にも耐え得るみかげ石のみを用いています。

「石の炙り鉢」というプロダクトが世に出られたのも、これら経験に裏打ちされた技術の結集あってこそ、なのです。

「外はカリッと、中はホクホク」を叶える遠赤外線効果

石の炙り鉢

「石の炙り鉢」で炙った食材が美味しくなるのはなぜなのでしょうか?
それは、みかげ石の持つ遠赤外線効果による、食材の旨味を閉じ込めて、風味や香りを引き立たせるところにあるようです。なんでも、あのセラミックスよりも高い効果があるとか。

芯からじっくり熱を通すため、「外はカリッと、中はホクホク」というなんとも魅力的な食感が叶うのです。

じっくりと炙る楽しみで、おこもり時間に差をつけてみませんか?

ほたるいかの干物の風味を引き出す、より美味しい食べ方として、ライターの火で炙るという方法があるようです。
ホタルイカのワタと呼ばれる内臓の部分を炙ることで、ワタはじんわりとやわらかく、その他はカリッとした香ばしい風味を楽しめるとか。

ライターで炙るなんてジャンクだし考えただけでもワクワクしますが、それをさらに進化させ、贅沢感を味わえるのが「石の炙り鉢」ではないでしょうか。

食材が焼ける音や焦げ目、ただよう香り。今まさに!といった臨場感がより食欲を誘い、期待感が増すのも「石の炙り鉢」の魅力。
おひとりさまでも家族でも、じっくりと炙ればいつもと違う贅沢な楽しみ方に。
石の力で他の人にちょっと差をつけた、おこもり時間を過ごしてはいかがでしょうか?

商品情報

ブランド名   石の炙り鉢
販売元     有限会社セメントプロデュースデザイン
商品販売ページ https://store.coto-mono-michi.jp/?mode=grp&gid=2382406

直営店  コトモノミチ at TOKYO/ COTO MONO MICHI AT PARK SIDE STORE
住所   130-0002 東京都墨田区業平4-7-1 / 大阪市西区京町堀1-15-23 1F
電話   03-6427-6648 /  06-6459-0366 
営業時間 12:00〜19:00 (東京)/ 11:00〜19:00(大阪)
定休日  火曜・水曜 (東京)/ なし(大阪) (※イベント準備などで変更する場合がございます。 SNSにて情報をアップしておりますのでそちらをご覧ください。)
アクセス 東京メトロ 東京メトロ半蔵門線「押上(スカイツリー前)駅」B1出口より徒歩2分/ 地下鉄 四ツ橋線 「肥後橋駅」徒歩10分 / 地下鉄 四ツ橋線・中央線「本町駅」徒歩10分

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WRITER PROFILE

センノヂ

昭和40年代のセンスに魅せられ古着やインテリアにハマるが、現在ではその頃に建てられたとおぼしきビルや住宅を愛でるのが何よりの癒し。いつか、自分でプロデュースした雑居ビルを建ててみたいです。

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