オフィスでも家庭でも、切っても切り離せない私達の生活必需品、文房具。毎日使うものだけに、使い方によっては「ちょっとだけイライラする」ことってありませんか? 例えば、すぐにはがせるようにセロハンテープの端を折って「タブ」を作りたいのに失敗してしまったり、付箋を1枚だけ使おうと勢いよくめくったら、2、3枚一緒にめくれてしまったり。
「そういうものだから仕方がない」で今まで済まされていたことを、発明で解決する文具があります。それがエイジ化成の「横田文具」。この「横田文具」、大阪在住の発明おじさん「横田さん」が発明し、プラスチック成形メーカーのエイジ化成が製品化したものです。
今回は、毎日の「ちょいイラッ!」を解決してくれる「横田文具」をご紹介します。
タブも作れるテープカッター

セロハンテープの端を折り曲げてあげれば、テープを剥がしやすい……。未来の自分・相手への親切心で、剥がす前提のセロハンテープにそういった「タブ」を作った経験、誰しも一度はありますよね。
その「タブ」ですが、作ったことがある人ならわかるとおり、失敗してしまうことが多いんですよね……。必要ないところで折れ曲がってしまったり、ねじれてしまったり……。
そんな「ちょいイラッ!」はこれで解決。この「タブも作れるテープカッター」なら、カッター部分を指でつまむようにすればかんたんにタブが作れます。もちろん、タブを作るだけではない普通のテープカッターとしても使えますよ。

簡単にめくれる付箋ケース

ちょっとしたメモに、オフィスで大活躍する付箋。電話のメモにと勢いよくめくったら、2,3枚同時にめくれてしまった、なんて経験ありませんか? 急いでいるときに限ってそういうシーンに出くわしてしまうこと、多いんですよね……。
そんな「ちょいイラッ!」も、これで解決。「簡単にめくれる付箋ケース セット」は、ダイヤルをくるっと軽くまわすだけで付箋が1枚ずつめくれます。大中小の3つセットですが、マグネットが内蔵されているので連結して収納もできるスグレモノ。

キャップがなくならないハサミ

ハサミを使い終わったあと、「あれ、キャップがない!」と騒ぐのは日常茶飯事。たいていは資料の影に隠れていたり、慌てて自分のポケットに入れたままだったりするのですが、その探す手間を省きたいと思う今日このごろの私……。
この「キャップがなくならないハサミ」なら、「キャップを探す」というひと手間とはもうおさらばです。キャップを外すのではなく、スライドしてグリップ部分に早変わり。勝手にキャップがスライドしないように、安全ストッパーもついています。
クタっとならないペーパースタンド

最後に登場するのは、「クタッとならないペーパースタンド」。ペーパースタンドって、紙の資料を見ながら作業をしたいときに大変便利なものなのですが、大判の紙を挟んでも、紙の重みで資料が「クタッ」となってしまうこと、あるあるですよね……。
その点、このペーパースタンドは、紙を挟む部分が緩やかな「コの字型」になっていることで挟んだ資料をピンッと立たせます。

ちょっとした発明を現実のものにする、技術と挑戦
「横田文具」は、冒頭でもお伝えしたとおり、大阪在住の発明おじさん「横田さん」が発明し、プラスチック成形メーカーであるエイジ化成が商品化したもの。
エイジ化成は、昭和53年から大阪の地でプラスチック製品の企画から加工、組み立て、納品といった一連の業務を幅広く請けおい、現在は日本全国にその事業規模を広げる企業です。
その横田文具のコンセプトは、“ちょっと不便”をどうしたら解消できるかを考え、その“ちょっと不便”を感じている世の中の多くの人々に届けたい、というもの。すべての製品は、横田さんの発明に対して特許を取得しており、それを製品化しています。
「発明」という単語を辞書で引くと、従来見られなかった新規のものを考え出すこと、と出てきます。つまり、この製品の制作はゼロイチ作業であるということ。横田さんが考えたアイデアはあるものの、それを実際に製品として数を生産するためには、たゆまぬ努力と確かな技術が必要なはず。
プラスチック製品のことを、知り尽くしたエイジ化成だからこそ、なし得たプロジェクトなのです。
毎日の「ちょいイラッ!」、あなたも横田文具で解決してみませんか?
商品情報
ブランド名 横田文具
販売元 横田文具
商品販売ページ http://yokotabungu.co.jp/?pid=129747450