Guten Tag! 皆さんこんにちは! ニッパシヨシミツです。
ベルリンの街を移動するには地下鉄がとても便利!なのですが、ベルリンの地下鉄はとにかくクセが強すぎる(笑)最近はもうだいぶ慣れましたが、住み始めた頃はええー! ダメでしょそれー! の連続でした!
今回はそんな地下鉄のNANSUKA事情を紹介したいと思います!
ホームが人ん家!?
クセの強さは駅のホームからはじまっています(笑)
これは特にヤバめなエリアの駅に多いのですが、ホームを完全に家にしちゃって住んでいる人がいるんですよ! しかも何人かの共同生活で、ホームはちょっとしたシェアハウス状態↓
まさにこのイラストの状態なので、ゴミ箱を利用する時も「あ、すんません、ちょっとゴミ箱お借りします、、」という変な気持ちになるんですよ(笑)。
しかしなんで駅員は注意しないんだろう? もしかして家賃的なピーーを駅員に渡して見逃してもらってるのかな? ナゾです。。
パリピ車両
これはベルリンあるあるなのですが、地下鉄の車内でいきなり生演奏をはじめて、チップを要求してくる流しの音楽隊がいます。
選曲は有名なクラシックからオ~シャンゼリーゼの曲など、たいていは誰もが知っている名曲を演奏するのですが、ここはベルリン。もちろん選曲もクセ強めです。
僕がベルリンで一番衝撃を受けた流しの音楽隊は、まず楽器を持っていません! 普通はバイオリンやギターなど、生演奏を売りにしているのですが、彼らの楽器は小ぶりなスピーカー1台のみ。そして選曲はクラシックではなく、ブチアゲなEDM↑↑
もうこの時点でチーンなのですが、彼らは爆音のEDMに合わせて手拍子をはじめ、乗客にも手拍子をするように求めてくるんです(汗)。
何人かの優しい老人たちは手拍子をしていましたが、EDMで手拍子ってなんか変じゃね?と僕は思ったので、参加しませんでした。
結果はもちろんチップゼロ(笑)。
めちゃ恥ずかしそうに彼らは途中下車して去りました~。
徐行運転で乗り降り
これは日本じゃ絶対に許されないと思いますが、ベルリンでは徐行運転のままドアが開き、人や犬が普通に乗り降りしている事があります(笑)。
鉄道先進国ドイツ! というイメージがあったので、安全・危機管理はかなり徹底しているものだと思っていましたが、まさかのテキトー。
でも、たしかに徐行運転で乗り降りしたところで怪我なんてしないし、アリなのかな? と最近は思ってきました。慣れって怖い。。
ベルリンの地下鉄事情、いかがでしたか?
もちろんまだまだ細かなクセのあるネタ、放送禁止なネタなど色々とあるのですが、続きはぜひ現地で実際に乗って体験してみてください(笑)。
有名な観光スポットとはまた違う、裏観光が出来ると思います!
次回も「ドイツNANSUKA」お楽しみに~!
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