一昔前、本物そっくりの食品サンプルが小さなブームを起こしましたが、いまひそかに支持されているのが食べ物をモチーフにした雑貨やファッションアイテムです。
とはいうのものの、食べ物モチーフの雑貨というと、なんとなく“子供っぽい”“おもちゃみたい”というイメージがありませんか?
しかし最近のアイテムは、素材や質感、デザインにこだわり、大人が普段使いしていても不自然じゃないものが増えているんですよ!
そこで今回は、一見普通のティッシュケースなのに、よく見ると…!?な、ポケットティッシュケースをご紹介します。
ポケットティッシュケース 「食パン風」

ブラウンのフレームがポイントの、落ち着きのあるホワイトがあたたかいシンプルなポケットティッシュケース。
しかしよくよく見ると、ふかふかそうな白いパンと、こんがりとした焼き目の色がリアルな…
うん、これは間違いなく食パンですね!!
パンをモチーフにしたティッシュケースは他にもありますが、あえてパン要素を前面に出さず、一見するとシンプルなティッシュケースに仕上げてあるので、大人もさりげないユニークアイテムとして取り入れやすくなっています。
素材は水を弾く合成生地で、濡れた手で触れることもあるティッシュケースには嬉しいこだわり。
ポケットティッシュケースといえば、端切れ生地の活用として作られることも多いですが、これはティッシュケースのためだけにデザインし、プリントした生地をひとつひとつ縫製して作られています。
このティッシュケースを販売しているのは、合同会社HBラボの文具・雑貨のブランドcobato(コバト)です。
“楽しく使えるユニーク文具・紙雑貨”をテーマに、使う時に、渡す時に会話が生まれて印象に残るクスッと面白い商品や、大人だからこそ楽しく使える文具・紙雑貨を製作しています。
食べ物をモチーフにした雑貨がアツい!
いま、じわじわと食べ物をモチーフにした雑貨が人気を集めているのはご存じですか?
これまでナンスカでも、食べ物をモチーフにした雑貨を多くピックアップしてきました。
なぜかかわいい もっちりクッション抱っこ牡蠣
牡蠣のぷりっと美味しそうな身のイメージと、もっちりと気持ちいいクッションのイメージを上手にリンクさせていますよね。
ふわとろオムライスポーチ
オムライスらしさを忠実に表現しながらも、ポーチが本来持つ機能とオムライスの“包み込む”というイメージがマッチしているプロダクトです。
Bread Coaster(ブレッドコースター)
同じパンをモチーフにしていますが、こちらはフランスパン。
立体的に見えるデザインもあって、コップの下に敷かれていると、自分が錯覚を起こしたかのような不思議な光景を楽しむことができます。
食べ物をモチーフにしたアイテムはどうして人気?

いまや雑貨に限らず、洋服やアクセサリーなどにも多く取り入れられているデザイン。
昔から、果物やスイーツなどは多く取り入れられていましたが、近年では目玉焼きや焼き魚、エビフライなど、これまであまり“可愛い”と認識されていなかった食べ物たちまでアイコンとして人気を得ています。
そのポイントは、誰もが“知っている”、“イメージできる”という部分。
たとえば、普段あまりパンを食べない人でも、パンそっくりのアイテムを見れば、それが本物にそっくりかどうかを判定することができますよね。
逆に、焼き魚など渋いイメージのある食べ物が、ポップな色づかいとデザインで可愛らしく表現されていたらそれはそれで感心してしまいます。
食べ物は、あらゆるモチーフの中でも、多くの人に知られていて、より共感を集めやすいモチーフ。
そのうえで、限りなく本物に近づけるのか、あえてイラスト風に仕上げるのか等々、どんな方向にも挑戦することができます。
探してみると、あなたも思いがけずユニークな食べ物アイテムに遭遇できるかもしれませんよ!
商品情報
商品名 ポケットティッシュケース 「食パン風」
販売元 合同会社HBラボ
商品販売ページ https://cobato.thebase.in/items/50484273